Tri Suits オーダー (Endura)前編
有志で作ったトライスーツですが、私はずっと上下セパレートタイプを使っていたので、セパレートタイプのみオーダーしました。途中でワンピースが欲しくなりましたが、1枚からは作れないので、デザインデータだけもらって自分でベンダーを探してオーダーすることにしました。
いくつか作りたいベンダーはありましたが、1枚から対応してくれるところはそう多くありません。定番のチャンピオンシステム(5)、PSI(1)、BIORACER(5)は、チームでのオーダーでは柔軟に対応してもらえるようですが、1枚からはすくないようです。
※()は最低発注数量
今見返すと、PSIは対応していました。思い込みで...というか、正直作りたいブランドが初めからありました。Endura です。
このEnduraがD2Z(Drag2Zeor)と協業したD2Zがとても魅力的で試してみたいと考えています。D2Zは、Aero Coachと同じような空力解析のプロで、自社のブランドもだしているガレージブランドです。
Enduraは、2018シーズンにUCIワールドチームのMovistarのサプライヤーでした。このとき、ウエアの整流効果を持たせた突起をつけて話題となっていました。UCIがこれを禁止(BAN)してしまいました。トライアスロンは、UCIのルールとは無縁で、トライスーツには、この整流効果の突起がついたままになっています。
https://custom.endurasport.com/
Enduraを選んだもうひとつのミーハーな理由は、エアロポジションの革命を起こした、Obreeポジションで有名なGraeme Obree氏がアンバサダーとして開発に関わっていたり、Ironmanの Lucy CharlesやMarcel Kittelといったバイクに強いトライアスリートをスポンサードしていることも大きいです。ミーハーなので。