見出し画像

コンセプト=裏付け=こじつけ?

デザインてなんだっけ…壁ぶちあたり中。

web業界ではたらいています。
いま、初めてロゴデザインという社内プロジェクトに参加しています。

最初にコンセプト案の選考があり、面白そうだったので応募してみた結果、受かってしまった。う、受かってしまった!
けっこうすきな組織のものだったから尚のことうれしい。
しかし、えっ!うれしい!!!
と思ったのもつかの間のこと。

6名のチームに参加させてもらって、なんで選ばれた?!ばりの無力ととんちんかんをMTGで発揮していて役に立ててる感もどうも自分だけ薄く、ややみじめだし最早足手まといなんじゃと思う始末。ほかのメンバーのレベルが完全に高い。
久しぶりにこんな完全に打ちのめされる感を味わっている。
正直けっこうつらい反面、ここで逃げたらなにも変わらんぞという気持ちで動いている現状です。こんな私を見捨てず意見も聞いてくれようとし、そっちやないこっちやと導いてくれるメンバーにも感謝するしかない。
みんなの時間を奪わぬよう、私は私の役目を誠心誠意全うするしかもうできない。

「こじつけ」が、心地よくない。

私が足手まといとなってる原因のひとつに「言葉足らず」がある。
ロゴデザインなんて、コンセプトのかたまりだって分かってはおるのです。というか、デザインと言われるものには必ず理由がある。
でも私、理由を求められるけどうまく言えない、ていうか多分それ、考えられていないってことでは?

理由を逐一求められるとなんとも拙い言葉になってしまい、その形を選んだ理由があれこれ説明できない!っていうデザイン仕事してしまうの、私だけじゃないと思う…多分。ベテランのデザイナーさんは脳内言語化しながら作っちゃうのかなぁ?あとから考えるのかなぁ?どうやっているのでしょう。

そもそも浅慮で、フィーリングでやっちゃう部分とかもあってあかん。あかんな!
理由を後から考えるといやでもなんというか、「こじつけ」感がでる。それを提出していいんじゃない、ってなっても、心中「あーそれこじつけです〜〜〜」っていう気持ちに。そんなこと最初に考えてその形にしたんじゃないんです〜 みたいな。
説明用の理屈が欲しいということに応えているけど、それでよいのか?!

いやしかし待て。フィーリングでこれいいかも!って選択してる事実はある。
その、「フィーリング」の部分を自分の中で言語化できさえしたらそれは選択の「理由」になるのでは?

「こじつけ」は最終手段に取っておいて「フィーリング」を説明できるようがんばったほうが、自分のためになると思ったのでメモしておく。

あとは覚え書き。
圧倒的にインプットが足りていない状態で、自分の中にあるものだけで何かを作ろうとするなかれということ。
何か作るときは材料あつめがとても大切。
私が言うのもですが、経験浅いデザイナーさんにも伝えたいことです。

#デザイン #ロゴデザイン #コンセプトワーク #仕事

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?