きれいな空を写真に残す。
きれいな景色を見逃さないように、上を向いて歩くことを意識しています。
最近は「中秋の名月」に気が付くことができました。(月が素敵で急いで母に連絡しました)
今回は私が見てきた空と、オススメの撮影方法を紹介したいと思います。
露出補正を下げる。
朝焼けや夕焼けを撮影した際に「写真で見るとなんだか違う!」「目で見た景色をそのまま撮りたい!」と思ったことはありませんか?私はあります。
早朝や夕方は外が少し暗いので、カメラが頑張って明るく撮影しようとしてくれます。そのため、実際に目で見ている景色よりも薄い色味の空になってしまうことがあります。
そんな時は、露出補正を下げて撮影することで空の色や雲をきれいに見せることができます。
こちらは何も調整せずに撮影した朝焼けです。
このままでも可愛い色味ですが、実際はもっと濃く迫力のある空でした。
露出補正を下げて撮影したものがこちらです。
撮影後のレタッチではなく、撮影時に露出を調整するだけでこのように色味や空の迫力を伝えることができます。
空×シルエットにする。
先ほど紹介した露出補正の調整や、逆光を意識して撮影を行うと、建物や人物をシルエットにすることができます。
シルエットで撮影することで、被写体を際立たせつつ想像力を搔き立てる写真になります。形がはっきりとわかるものを撮影することがオススメです。
素敵だと思ったら撮る。
空を見ていると、色々な形の雲があることに気づくことができます。
飛行機雲が見れた日は、なんだかうれしい気持ちに。
雲は空に大体いてくれるので、気軽に撮ることができます。
しかし、雲は少し目を離すと変化します。
きれいだと思った景色は逃さないように、すぐにシャッターを切ることがオススメです。
カメラを持ち歩いていないときは、スマホで撮影しています。
ちょっと落ち込んだ日でも、上を向くと空がきれいなことに気づけたり、もしかするとパラグライダーで飛んでいる人を見つけることができるかもしれません。
思わぬ発見をしたとき、今日は良い日だ!と思うことができます。
自分のモチベーションを上げるためにも、上を向き続けることをこれからも意識したいと思います。
たけの