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タスクかレシピか・・・それが問題だ

たすくまではリピートタスクの中にレシピ(チェックリスト)を作成しておくことができます。 予め一連の流れで実行することが分かっている行動をレシピとしてタスクの中に格納できるので、重宝している機能の一つです。
また、たすくまではタスクにリンク(URL)を登録することができないため、リンクを張る際は必然的にこの機能を使うことになります。
たすくまでは「チェックリスト」と表示されている機能なので、以下では「チェックリスト」として説明します。


「チェックリスト」で運用するタスク

私がチェックリストで運用している代表的なタスクは、起床直後の「モーニングルーティン」です。

日次スタートのタスク

睡眠計測をストップして体温を記録し、血圧や体重などを測定します。

日次スタートタスク内のチェックリスト
チェックリスト項目内の設定

URLスキームが使えるアプリは、たすくまのチェックリストをダブルタップすると、項目がチェックされてアプリが開くので非常に便利です。さらにチェックした項目は、URLスキームが登録していないものを含めタスクのメモ欄にタイムスタンプとともに記録してくれます。(各項目の数値は手入力)

これはもう、至れり尽くせり!!朴セリ!!!

チェック結果がタスクのメモ欄に残っていく

「チェックリスト」からタスクに変更したもの

今年21歳の誕生日を迎える大学3年生の適職鑑定を毎日Twitterに投稿しています。当初は1つのタスクで実施していたのですが、日によって60分以上かかることもあって、タスクの中にチェックリストを作りました。

  1. 情報収集

  2. 星の選択

  3. 鑑定結果を投稿

で、そのチェックリストに従って淡々と・・・終わらなかったんです。やはり60分では終わらない。タスク完了に時間がかかるイメージが定着すると、着手が億劫になる弊害もあります。
そこでチェックリストの3項目を、個々のタスクに分解してみました。さらに「1.情報収集」を前日から前々日に実施するようにしました。その結果、毎日のプランではこのように並びます。

  1. 星の選択(翌日分)見積15分

  2. 鑑定結果を投稿(翌日分)見積20分

  3. 情報収集(翌々日分)見積10分

このように並べ替えてタスクを実行するセクションも調整した結果、トータルで60分かかることはほとんど無くなり、見積時間に収まるようになりました。
「モード」を運用し始めたのは、このタスクの分解が落ち着いてからだったのですが、分類してみると「情報収集」は単純作業なので、夜のセクションでも無理なく実施でき、「星の選択」と「鑑定結果を投稿」は集中作業なので午前中それも一番最初に実行するタスクとして並べることで、心理的な負担もかなり軽減されました。

「チェックリスト」のまま実行しているタスク

週に1回、布団に乾燥機をかけるのですが、このタスクのチェックリストは以下のとおり。

  1. 乾燥機をセットする

  2. 乾燥機を片付ける

  3. Dysonでマットレスを掃除する

乾燥機は一度セットすると終わるまで1時間くらいかかるので、チェックリストの「乾燥機をセットする」をダブルタップしたらタスクを一時停止しています。
たすくまではタスクを一時停止すると、見た目上はタスクが複製されます。分割と表現した方が正しいかもしれません。チェック状態はチェックリストおよびメモとして引き継がれ、見積時間は使用時間が差し引かれた状態になります。
その後、乾燥機を移動して再度「乾燥機をセット」しタスクを一時停止。
「乾燥機を片付ける」と「Dysonでマットレスを掃除する」は続けて実行することが多いのですが、別のタスクが入ることもあるので分けています。
基本的にすべてのチェックリストが同じセクション内で終わることはないため、一日のプランを作る際のセクションごとの見積時間オーバーのチェックは正確にできなくなります。どのセクションでタスクを再開するか予定できないですし。
ただ、このタスクのチェックリストの項目は、順番を入れ替えることができないため、タスクに分割してしまうと順番の管理を手作業で行う必要があります。
私としては、見積時間の管理と作業順序の管理を天秤にかけて、同じタイプのタスクが少ないこともあり、今の状態に落ち着いています。(今後変えるかもしれませんが)

現時点の運用方針

現時点の運用方針は、

  • 単純作業と集中作業を同一のチェックリストに混在させない

  • 単純作業で作業順に意味があるものは個別のタスクではなくチェックリストで管理する

  • 集中作業は基本的に個別のタスクとして扱う

といったところでしょうか。

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