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【オス猫おさむ】猫のベアボーンPC自作DeskMini X300 その1 

吾輩の名は、おさむ。4歳のオス猫じゃ。
今回は「ASRock ベアボーン DeskMini X300」で自作PCをつくったんじゃが、これがでぇれぇ簡単じゃけん紹介するが。

ところで「べあぼーん」ちゅうモンはなんでえ?
自作PCパーツの一種で、ケースに電源とマザーボードがセットされたモンらしいわ。じゃけん、これにCPU、メモリーなんかを施せばあっという間に完成するというわけじゃ。

今回はこげな部品を用意したんじゃが、えれー少ねぇじゃろ。

各部品の紹介は最後に!

その1.準備するもの

まずは、基本的なパーツを準備するんじゃ。

  • 必須 ベアボーン:Asrock社  DeskMini X300

  • 必須 APU(※1 対応一覧)

  • 必須 メモリ(※2  対応一覧/ノートPC用

  • 必須 OS:Windows10 Home等

  • 必須 2.5インチHDD or SSD等

  • 任意 Wi-Fiキット

  • 任意 ヒートシンク(SSDをNVMeにした場合)

悩みどころは、APUとメモリ。以下を参考にするんじゃ。

※1 APUとは、AMD社の呼称でCPUとGPUを統合させた製品群。DeskMini X300で使えるAPUは以下一覧から確認できるのじゃ。Ryzenシリーズは語尾に「G」がついたもの、Athlonシリーズは全て対応じゃ。因みに、小さいベアボーンなのでGPU(グラフィックボード)は利用不可じゃ。

※2 メモリーはノートPC用になるので注意が必要じゃ。

ほか、おすすめパーツをピックアップしとくのじゃ。
特に、任意のWi-Fiはあると便利で、Wi-Fi6の速度はぼっけぇ早ぇ!

SSDをNVmeにするなら、ヒートシンクを合わせて買うのがおすすめじゃ。

以上で、だいたいの買い物は終わりじゃ。予算はAPU次第のところが大きく実勢価格8万円程度~が見込まれるじゃろう。

その2.組立て につづく


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