![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/56347543/rectangle_large_type_2_9506e68fd0e0b1f4d00cc4fdb5b20220.png?width=1200)
Photo by
amber0671
年収90万円でハッピーライフ
こんにちは。
今日は、大原扁理『年収90万円でハッピーライフ』を読んで感じたことを書いてみたいと思います。
年収90万円ってことは、月7万5,000円で生活するということです。ちなみに、国民年金の受給額が月額約56,000円だとすると、年金生活よりも少し裕福なのでしょう。
当時わたしの田舎の中学はとても荒れていて、先生が不登校になったり、授業中に上の階から机やイスや人が降ってきたり、学校に暴走族が入ってきてグランドを単車で走り回って授業が中止になったりしてました。(51頁)
大原さんの時代でも、まだまだ荒れていたことにびっくりしましたが、この経験から、本当の幸せな時間とは何なのかを考えることができたのは間違いないと思います。
私の現在の税金事情は、別に隠すことでもないので書いちゃいますけど、ここ数年間は年収がだいたい100万円以下なので、もう行政にも無視されて、所得税の通知は来ないし、住民税も免除になっているようです。当たり前だけど消費税は払ってます。年金も全額免除です。(202頁)
住民税は、その町に住んでいる限りは絶対に払わないといけないと思っていたので、新たな発見でした。
収入にかかる税金として所得税があります。この所得税がかかる目安は103万円となっています。
給与 -(給与所得控除55万円+基礎控除48万円」)= 課税所得
バイトでも給料を支払う会社から事前に10%差し引かれている場合もありますので、その時は、確定申告を行って還付金を受け取ることができます。
また住民税については住んでいる地域によりますが、大原さんが住んでいる東京23区では
給与所得控除55万円+住民税所得割の課税基準45万円=100万円
と、100万円以下であれば、住民税がかからないようですね。
自身の支出について、再度、見直す機会として非常にためになる著書でした。
では、今日はこの辺で、また。