赤ちゃんの睡眠!質を上げる3つの方法
赤ちゃんは可愛くて愛おしい存在で、ママにとって大切な宝物。
でも、
上手に睡眠を取れない赤ちゃんのお世話をしている内に
ママも疲労が蓄積し、疲れて、ストレスも溜ってきてしまいます。
上手に眠れない赤ちゃんの睡眠の質を上げる3つの方法をご紹介します!
寝る環境を整える
赤ちゃんにとって心地よい睡眠環境づくりが大切。
なせなら、寝るスペースは赤ちゃんの生活の中心になるからです。
お部屋の一角にに赤ちゃんの寝る専用スペースを確保
赤ちゃんが寝る時は、いつも同じ場所で寝る。これポイント!!
温度や湿度調整
赤ちゃんが快適な室温。
夏は、26度~28度、冬、20度~22度
湿度(通年)
40%~60%
エアコン設定だけでなく温湿度計を赤ちゃんの過ごすスペースに
置き確認しながら調節する。ここポイント!
部屋の明るさ
部屋を暗くすることでメラトニン(睡眠ホルモン)が分泌されるので、できるだけ常夜灯は消し、オムツ変えや授乳時のみ、手元が見える程度の明かりをつけるようにしましょう。
夜中起きたからと言って、部屋を明るくすることはNG。ここポイント!
寝床の周りはシンプルに
赤ちゃんのベットの周りには余計なものは置かない。
ガーゼや着替えを置いて置くと、何かの拍子に落ちて、窒息の原因になる事もあるので注意しましょう。
日中の遊び
大人でも活動が少ない日は疲れないので寝つきが悪かったりしますよね⁉
赤ちゃんも一緒です。
適度の体力を使わないと夜は眠くならないのです。
特に午前中は体を動かす遊びを取り入れましょう。
午後はゆったりとした遊びをして行き、
夜に向けてだんだんと活動量を減らしていくイメージです。
夜に激しい遊びをしてしまうと興奮をしてしまい眠れない原因に…
日中の活動は、同じ時間にすることがポイント!!
同じ時間に遊ぶことで睡眠リズムも整いやすくなります。
寝る前のお風呂はNG
人は体温が下がる時に眠気がやってきます。
入浴後は体が温まり体温が上がっているため、
なかなか眠れません
。入浴後は1時間くらいすると体温が下がり、
自然と眠りモードに!
入浴後、保湿クリームなどスキンケアをしながら
簡単なマッサージをし、授乳をしてウトウトモードになり、
眠そうになったらお布団へ移動。
寝る時は布団の上で寝かせる。
理想の寝かしつけ方
夕食→入浴→授乳→就寝
毎日そのリズムで根気よく繰り返しをする事で
入眠のリズムが整ってきます。
根気よく繰り返す。ここがポイント!
夜は赤ちゃんの睡眠を優先!!
お風呂は、ママが一人で赤ちゃんをお風呂に入れて、
洗って、出して、拭いて、着替えさせて…。
は、大変ですよね・・・。
パパが帰って来たら入れてもらう。という
家庭も多いかと思います。
しかし、場合によっては
パパの帰宅が遅い日もあったり、
毎日帰宅が遅い家庭もあるかと思います。
赤ちゃんの入浴時間が遅くなると、
寝る時間も必然的に遅くなるため、
睡眠リズムがずれてしまうので避けたいところです。
また、夜にパパが帰宅し
赤ちゃんと触れ合い、遊びたい気持ちも
分かるのですが、遊んで赤ちゃんが興奮をしてしまうと
整えていた、リズムがずれてしまうことに…
夜の関わりではなく朝に変えるなど、
赤ちゃんの睡眠を優先させることを
パパとママで共有する事がとても大切です。
まとめ
一定のリズムを毎日繰り返すことで、体内時計が整い、
睡眠リズムも整ってきます。
毎日同じリズムで生活をすることが
『赤ちゃんの寝る力』を育てます。
赤ちゃんために、
毎日同じリズムを刻み、
睡眠の質を上げていってくださいね。