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高校生がコーヒーにハマった流れと思うこと

こんにちは、YUTOです
学校にあと3回しか行かないという事実に驚きを隠せない2月です。
今回は僕がどうやってコーヒーにハマって今どんな感じなのか
最近のコーヒー事情について思うことを綴っていきます


ラテアート

母に近くのカフェでやっていたラテアートレッスンへ
スチームした牛乳だけでハートを描くって面白い!
で家に帰ってすぐ調べまくって家庭用のデロンギマシンを購入。
これが高校一年生の夏の出来事

最初のラテ、、、ひどい笑

浅煎りラテ

YouTubeで見ているうちに川野優馬を見つける
ここが浅煎りシングルオリジンとの出会い
苦くない!紅茶っぽい!
そんな感じでコーヒーの世界に足を踏み入れてしまった。
実際に吉祥寺店に行って飲み比べとラテを飲んだ
今でも忘れないあの感動。

モカ

色々調べているうちにSAZA COFFEEを見つける
どういった流れだったかは覚えていない
鈴木社長が農大出身で僕は農大附属中だったので親近感が湧いた。
ドリップバックの9種類セットを飲み比べて
一つ面白かったコーヒーがあった。
それがサザモカだった
実は初めてコーヒーを提供した時もこれを使った。

スペシャルティコーヒー

そんなこんなで日々ラテアート練習をし
コーヒー屋を巡りまくる高校生活
この時期よく買っていたのは
SAZA、Philocoffea、Light up、Post Coffee。
種類も多くお手軽でデイリーラインもありつつ美味しい。
飲み比べできるので違いがわかり面白い

今見ると錚々たるメンツ

エスプレッソマシン

コーヒーにハマって約1年
どうしても家庭用では安定しなくて
難しくなってきたので思い切って
小さい業務用エスプレッソマシンを購入
急にラテアートスキルが上がってどんどんのめり込んでいく。
エスプレッソ系のシロップ使ったドリンクもやってみたい

ECM メカニカ

フレーバー、?

名古屋のTrunk Coffeeでコーヒーを飲んで
当時の素直な感想は、うぁすげぇ味、、、、。
インフューズドでコーヒーの味ではなかった
調べてみるとどうやら流行っているらしい。
モンテブランコやエルパライソなど有名農園のある
コロンビアで進んでいる新たな価値付けで
コーヒーからはありえない香りと味がする
ジュースにつけて、乳酸菌を入れて、酸素を抜いてなど
たくさんの方法で発酵させる
よく言えばわかりやすい味、
悪く言えば人工的で本来の味ではない
あまり好んでは飲まない。

デイリーな浅煎り

結局一周して最近は
中浅煎りのデイリーのスペシャルティがいいなと思う。
値段で言うと100gあたり1,000〜1,500円くらい
高すぎるものは情報量が多すぎてたくさんは飲めない
飲み疲れてしまう
焼肉でいうシャトーブリアンって脂っぽくてたくさん食べれないから
赤身の方がいいかなみたいなそんな感じ、多分。
飲んでて漠然とあぁーうまいなーが丁度いい
一口目でおぉ!!ってやつはたまにでいい。
だからと言ってアナエロビックを飲まないわけでもないが

実際に1,000円でコーヒーを売ったことがある
買ってくださる方はどんな気持ちで買うのだろうか
単純に興味で物珍しさなのか、僕への応援なのか、
たまにの贅沢なのか、価値をわかってくれたのか。
男ってなぜか見栄を張りたい生き物なのでそんな動機もあるだろう

飲食の中でもコーヒー屋は非日常であり
現実逃避するためにいく
辛い苦しい社会から少し離れて
美味しいコーヒーを片手にちょっとおしゃれなところで一息つく

だからここにいる俺が好き
みたいな感情ってコーヒー屋には必要なんじゃないかな
あまり家庭的な要素はいらない
けどハードルを上げすぎずにリラックスできる
そんな環境づくりをしていきたいなと思う
もちろんコーヒーが美味しいのは当然の上で。

そんなコーヒーはデイリーで寄り添う浅煎りスペシャルティ600円と
新たな発見があるかもしれないなかなか飲めない高級路線1000円くらい
で活動しつつ地域コミュニティの形成に貢献していきたい
居場所。拠り所。

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