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高校生がコーヒーに没頭したきっかけ

こんにちは。YUTOです。

NOTEの1本目は、なぜ高校生の僕がコーヒーにハマったきっかけについてです。
コーヒーにハマってまだ1年しか経ってない新参者ですが。


嗜好品の世界第一歩

幼少期からお菓子作りが好きで食べる時のペアリングとして紅茶を飲んでいた。カフェを始めようと志し、美味しい紅茶を知りたいと思い色々調べるようになった。たくさん調べて、有名どこのマリアージュフレールやフォートナム&メイソンに行ってみた。そしたら今まで飲んでいた紅茶とは全く違う色と味で驚かされた。透き通った黄緑で渋み苦味がない紅茶、こんなに美味しいものがあるのかと。
ショコラにも興味があったのでコーヒーと近い世界だったのかもしれない。

ラテアートとの出会い

高校1年生の夏、母に連れられ近所のラテアートレッスンを開催していたカフェへ。エスプレッソにスチームした牛乳でハートを描いてみるというもの。
思いの外、コツを掴みラテアートの面白さにどハマりした。
家に帰りすぐYouTubeでエスプレッソについて調べ、Delonghiのマシンをポチった。
赤石さんや川野さんの動画を見てラテアートを練習しまくった。

ECMメカニカ

ブラックなのに苦くない!?

ラテアートを始めて以降、カフェ巡りをするようになった。
吉祥寺のLight up Coffeeへコーヒーを飲みに行った時、こんなすっきりしていてフルーティー、全く苦くない、豆ごとにフレーバーが全く違うことにびっくり。
ラテも頼んだらパフチョコの味がした。
今までのコーヒーのイメージが完全に覆された。
この時のラテの豆はニカラグア、ラスデリシャス農園、ジャバニカ、ナチュラル。
当時はこれらを聞いても理解できなかったが、
国名、農園名、品種、精製方法だなと理解できるようになった。
好きこそものの上手なれは本当だなと実感した。

Light up Coffee 吉祥寺

数字で見る

先日、知人からTDS計を貸していただいた。
TDSとは収率のことで、お湯にどのくらい成分が溶け込んだかを測るもの。
中学時代、科学部の部長をしていた身としてBrixやTDSの数字を見て対照実験をしていくのは楽しい。
また、自分の味覚のみが頼りになってしまうので、自分の淹れたコーヒーを客観的に判断することができることは良い。

TDS計

まとめ

やはりなんといってもコーヒーの魅力は
豆や粒度、注ぎ方などによって、味が全く異なること。
そして美味しいコーヒーを飲むと1日の充実度が少し上がる気がする。
これらが僕がこんなにも没頭した理由だと思う。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

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