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日本のカフェの位置付け

こんにちは、YUTOです。
今回は僕が思っている日本のカフェのポジションや用途について書いていきます。


日本

モーニングカルチャー

名古屋のコメダ珈琲を筆頭に日本のカフェモーニング文化が有名だと思う。
実際に週末に近所のコメダ珈琲に行ってみると、多くのお客さんで賑わっている。
思いの外、需要があるのかなといった感じだ。
朝ごはんや、仕事、勉強、新聞、読書など目的は様々なようだ。

朝にカフェでコーヒーを片手に作業すると生活が充実してる感を感じることができると考えている。

ランチ後と夕方

勉強している高校生・大学生や、おしゃべりしに来ているマダムたち、パソコン作業している社会人、スイーツを食べになど、朝とは少し年齢層と目的が異なるのかなと思う。
自習室や作業スペース的な側面もあれば、コミュニティとしての役割や単純に美味しいスイーツとコーヒーを飲み来ているのだろう。

欧米

モーニングカルチャー

過去行ったフランスやアメリカでの朝の過ごし方は圧倒的に日本とは違う。
フランスのブランチ文化で朝昼兼用でしっかり食べる。
だから、朝早くはないが文化が発展していったのだろう。
イタリア由来のエスプレッソ文化は1ユーロですぐ出てくるのでより身近にカフェがある。
アメリカでは、かなり朝早くから活動し、朝ごはんを外に食べに行く・買いに行く人が多い印象だった。
パッとコーヒーを買って、ウォーキングしながら飲んだり。

カフェ・ペイストリー

パリはパン屋さんがパンもケーキも焼くのでカフェではエスプレッソと焼き菓子やクレームブリュレやパンナコッタのスイーツと、お酒、軽食を提供している。
誰でもフラッと入って楽しむ。
ワインはもちろん店内の奥の方に行くと蒸留酒たちがたくさん並んでいる。
軽食は、オムレツやクロックムッシュ、キッシュなど。
僕もクロックムッシュやガレットくらいの軽食は提供したいなと考えている。

まとめ

日本ではカフェがワンランク上の存在で日常生活と少し離れた存在で、一方欧米では生活の中にカフェが組み込まれていると思う。
そんな中、日本でカフェ文化を全く同じカタチで広めていくのは厳しいのではないかと思う。
しかし、日本で僕はカフェに行って作業・読書した時の空気感と充実感が好きだ。
日本と欧米のいいとこ取りをする、ちょっとフランス多めで。そんなカフェを目指してカフェ作りをしていきたいと思う。

最後まで読んでいただきありがとうございます。


昨日フランコフォニーを発見しようというイベントに参加してきた。
チュニジア人の留学生とフランス語のALTにサポートしてもらいながら準備し、チュニジアについて発表し賞もいただいた。パリ国際大学都市Maison du Japonの前館長のお話もあった。
他の高校や大学生と交流でき、面白くためになるイベントだった。

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