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ぼくと紅茶

こんにちは、YUTOです。
実はコーヒーよりも紅茶の方が愛飲歴が長いので、
紅茶について語っていきます。もちろん今はコーヒーの方が多いですが。

なんとなくコーヒーよりもラグジュアリーな感じがしませんか?


紅茶の世界へ

元々家で日常的にお茶を飲む文化があり、小学生の時は朝にカモミールティーを飲んでいた記憶がある。分類的にはハーブティーなので紅茶ではない。

しかし日常的に紅茶を飲む機会といえば”午後の紅茶”くらいでこだわっていたわけではない。

何年か前に、親戚の家に行ったとき紅茶を出してもらった。
その時のものが、マリアージュフレールで100g10,000円越えだったらしい。
色が今までと全く異なり、淡い黄緑色で透き通っており味が違った。
これはどう言語化したらいいかわからない。

母曰く、マリアージュフレールはフランスから帰る時にお土産で配る定番らしい。
そこで面白いなと感じ、池袋西武の地下にあるマリアージュフレールに行ってみた。
ワインのようにヌーボーがあり、新摘みのものが出回っているようだ。
100gで10,000円〜16,000円と気軽に買うことができる金額ではない。

ブランド

コーヒーよりも伝統的なブランドが多くあり、トップに君臨しているイメージ。
イギリスとフランスが占めているイメージ。
東インド会社の名残なのかな。

Mariage frères

フランス紅茶の老舗でフランス交易を築き上げたマリアージュ家の子孫が創設したショップ、サロン・ド・テ。
フレーバーティーがメインで定番はマルコポーロ。個人的には好き嫌い分かれるかなと思う。
店舗は銀座や青山、新宿にあるが、高校生には店舗に少し入りにくい雰囲気があるので百貨店に入っているところに行っている。
池袋西武や大宮そごうなど。

ブレックファーストティー

Fortnum & Mason

大英帝国と同時に創業した、フォートナムアンドメイソン。イギリス王室の御用達にもなった。
種類も多過ぎず、王道系が多い。
たまに、F&Mと書いてあるバッグを持っている方を見かける。
新宿伊勢丹や浦和伊勢丹、日本橋三越で販売している。

KUSMI TEA

ロシア生まれ、パリ育ちのブランド。
なので、プリンスウラディミルやサンクトペテルブルグなどのロシア由来の名前が多い。
しかし完全メイドインフランスの紅茶である。
缶が集めたくなる系の可愛い缶。
日本に店舗はなく、DEAN&DELUCAやビオセボンで取り扱いがあるらしい。

TWG

シンガポールの紅茶ブランド。
マリーナベイで朝食をいただいたが、とても優雅な空間だった。
空間の多くに金色が使われていて、シンガポールの富裕層に刺さるのだろう。
店舗でも高校生相手に、好みなどを聞きながらおすすめしてもらった。
アジアなのもあり中国茶寄りのホワイトティーやグリーンティー多めでブラックティーはバリエーションが少なかった。

マンゴー系のフレーバー

他にもロイヤルコペンハーゲンやウェッジウッドなどテーブルウェアメーカーが紅茶を販売していることもある。

まとめ

コーヒーとは異なり、天然のフレーバーではなく香りづけしたもので、ブランド・国の力が強いような気がする。
紅茶には伝統と歴史が詰まっている。紅茶もコーヒーと同様に良いとは言い難い歴史的背景を持っているので、そういったことにも知見を深めた上で味わうと違う世界が見えるのではないかと考えながら、嗜好品を楽しみたいと思っている。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

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