学び GLITCH名古屋
こんにちは、YUTOです。
先日行ってきたGLITCH COFFEE @9h名古屋の学びを共有していきます。
名古屋駅から高島屋の方に出て徒歩5分くらいで、ビルの1階部分にある。
雰囲気
客層は20代が多い。少し外国の方もいるかなといったところ。
スペシャルティコーヒー好きというよりも普通にカフェに来ているような感じ。
カウンター席のみで、長居や作業できる雰囲気ではない。
バリスタ
注文する時に、バリスタさんから当店で扱っているのは大量生産ではなくスペシャルティで…といった説明がある。
並んでいる豆の香りを嗅がせてくれ、フレーバーや産地・農園の背景、精製方法の説明を受ける。CoEなどのコンペティションの説明もあった。
もし僕が全く知識ゼロの状態で行ったら、何を言っているのか理解できず圧倒されてしまいそう。
バリスタさんは圧倒的な知識とコミュニケーション能力をお持ちで、豆を買った時には家でどんなドリッパー使ってるんですか?と聞かれそれならV60がおすすめで、Kalita Waveなら何グラムで…と教えてくれた。
知識がすごい。そして所作が美しい。
ドリンク
レジの前に透明のボトルに入った豆がたくさん並んでいた。
一般的なスペシャルティから、アナエロビックやゲイシャCoEなどの珍しく比較的高いコーヒーがたくさんあった。
一つ一つ好みを聞きながら選んだ豆をフィルターで飲むのかラテにするのかを決めていく。
びっくりする情報量だ。
僕はドリップとラテを一杯ずつ飲んだ。二杯ともゲイシャで、一杯1500円ほど。
少し高いのでフレーバーも強く日常向けではないが、年一で感覚を研ぎ澄ませ、最先端を知りにいくという面では良い。
ドリップはジンジャーのフレーバーが強く、少しグレープフルーツ感もある。久しぶりにパンチのあるコーヒーを飲んだ。カップもフレーバーを閉じ込めるような設計。
ラテはミルクティーのような感じ。ダージリンのような深さも感じられた。
少しスパイシーさもある。
かなりミルクの温度が高めで、時間変化による違いもわかる。
ちなみにマシンはマルゾッコとミトスグラインダー、EK43Sだと思う。
ドリッパーや浸漬式?っぽかった。
コーヒーの説明カードも味わいなどなど。
豆売り
豆は全て瓶に入っていて、100gと150gで売っている。
価格は100gあたり¥1000-¥5000と少し高め。
トランクコーヒーもそうだが、インフューズドコーヒーやアナエロビック(嫌気性発酵)のコーヒーが多い。
やはり日常的に飲むのは優しい方が好きなので、たまにならいいかな。
綺麗に陳列されていて美しかった。
まとめ
コーヒーに関しての圧倒的知識と接客力を見習いたい。
お客さんに合わせてコーヒーを選んだり、説明するのは本人が完璧に理解していないといけないので難しい。
やはり高価格帯なだけあって、非日常かつレアな体験をすることができた。
最後まで読んでいただきありがとうございます!!
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