後輩からのメール
高校の後輩からメールが来た。
今使っているメールアドレスが使えなくなるので、これから連絡する時はLINEかこちらのアドレスに、という連絡事項である。その後、お互いの近況報告や雑談を何往復かのメールでした。
最後に後輩と連絡を取り合ったのはいつだろう?一応、毎年年賀状は送り合っているので、そういう意味では年1回は連絡している。年賀状以外の連絡というと…ちょうど1年くらい前に一度メールをしたかも?ツイッターでは繋がっているのでたまに相手のツイートに対して書くことはあるが、それも年に2、3回ほどではないだろうか。
人によったら、あまり仲良くないんだね、友達じゃなくて知り合いなんだね、と思うかもしれないが、私の中では家族親戚を除いて仲が良いと思っている人トップ3に入るし、これでも連絡をしている方である。
基本的に私は、用事が無い限り連絡しないのである。相手のことは友達だと思っているし大事だし、話せばきっととても楽しい。けれど、用事もないのに電話やメールはしない。学校を卒業した後もそうだったが(その時点でも1年に1回メールをする人の方が少なかった)、今も変わらずその頻度である。
今回、久しぶりに後輩とメールのやりとりをして。あぁ、今でもやはり、この人とは「合う」なぁと思った。高校時代は毎日話していたしいろんなやりとりをしていたが、久しぶりに話してもとても合うなと感じる。何がと言われるとうまく言えないのだが、雰囲気や言葉の選び方に安心感があるというのだろうか。一言で表すと、とても「楽しい」のである。
子どもが生まれるまでは最初の職場の人と1年に1回ご飯を食べに行っていたのだが、その間、全然連絡を取っていなくても会えば楽しく話せた。他にも、幼馴染や小学校の同級生や、普段全然連絡を取っていなくてもたまに会って話すと楽しい人は何人かいる。
おそらく私は、その人たちと付き合う時に無理をしていない。全く相手に合わせないかと言えばそんなことは無いのだが、自分を繕わなくても大丈夫な相手と言うのだろうか。相手がどうかは本当のところわからないが、お互い無理なくスッと付き合えるからこそ、今まで関係が続いているのではないのかな。
久しぶりに後輩と話して、楽しかったし心地良かった。そういう人と出会えて今でも縁が繋がっているというのは幸せなことだな。
ではまた明日。