型染め
昨日の昼休みに見たツイッター。おそらく何かの広告なのだと思うけれど、柚木沙弥郎さんという方の名前がちらっと見えた。
基本的に広告はスルーするのでちらっとしか見ていないけど、100歳を超えた染色家らしい。
何より気になるのがその名前。沙弥郎。「さみろう」と読むらしい。香川県には沙弥島(しゃみじま)という場所があって(私のnoteアイコン画像を撮った場所)。まさかの同じ漢字に驚いた。
そんなに使う漢字じゃなかろうに。何か関係あるのだろうか?とにかく名前がキッカケで、少しその存在が気になったのだった。
後で調べたら東京出身の方だし、おそらく沙弥島は関係ない。主に「型染め」をやっている方だということがわかった。
「型染め」の事を私は全然よく知らない。型紙を使って糊をつけて布(着物)に色をつけて、という方法があるのは何かで見たことがある。とてもざっくり言うと、「布等々に模様をつけるための技法」なのだと思う。
作品を見て、型染めのことを検索して。「へー」と思ったのだった。
同じく昨日、私の記事にスキしてくださったおそらく初めての方?の所に行ってみたら、染め物の記事を書かれていた。川?に反物が展示されているイベントを見に行ったという記事だった。
こちらも布。染めの話である。いろんな反物、とても綺麗だった。
私はツイッターで染め物関係の所はフォローしていないし。スキされたのは草木染めの記事じゃないし。なのにどちらも染め物関係の話だったのはとても不思議だった。
私はこういう偶然って何かあるんじゃないかなぁと考えてしまう人間で。そういえば着物系の模様や染色も、昔ちょっと気になってたよなぁと思い出した。
だから自分もやる、まではいきそうにないというか、今はこぎん刺しをやりたいなーと思うものの。こぎん刺しをする上でもいろいろ刺激になるし参考になりそう。
実際、柚木さんの作品や型染めの着物を見ていて、「こぎん刺しでこんなことやりたいな」ってものがいくつか浮かんできたのだ。
これからもちょこちょこ、型染め関係のものは見ていきたいな。
私は、美術系、モノ作り系はかすりもしない学校にしか行ってこなかった。でも何やかんやとずっと興味があるし好きだよなぁと思う。そんなことを改めて思った昨日なのだった。
ではまた明日。