バッキバキ
連日の強い日差しのせいだろうか。
最近、洗濯バサミのバキバキ率が高い。
つまんで広げようとしたらバキッ。割れ方はいろいろで皆個性的なのは結構だけれど、毎回驚くのでやめて欲しい。
できればこう、事前に「そろそろ割れますよ」というサインが欲しい。
稀にいつもと動きが違って「そろそろかな?」という子もいないこともないけれども、大抵は前触れが無いのである。
いつか割れるのが(プラスチックの)洗濯バサミの宿命。とはいえ割れないに越したことはないので、いろいろやってみてはいる。
割れにくいらしい素材のものを使ってみたり。いっそステンレスにしてみたり。しかしステンレスはそれ自体は割れないものの力の入れ具合か?歪みはするので、挟めなくなって交換する子もいないことはない。あと、普通の洗濯バサミと比べてちょっと広げにくい。我が家にとって「君しかいない!」というベストな洗濯バサミには未だに出会えていない。
日差しが大きな原因なので、角ハンガー?ピンチハンガー?洗濯バサミがジャラジャラついているアレは、干す時だけ外に出すようにしている。これでかなり寿命は伸びているのではないかと思う。
実家にいる時は、物干し竿(山で切ってきた竹)に吊りっぱなしで、洗濯物を外に持って行ってその場で干していた。角ハンガーは常に日差しにさらされて白くボロボロである。そういうものなのかなと思っていたのだが。
結婚してみれば、夫は家の中で干して外に持っていく派だった。なるほどそういうやり方もあるのか、と私もそうしている。おかげで実家にいた時よりは、角ハンガー自体も綺麗なのではないかなぁと思う。
…そもそも我が家の角ハンガーの骨組みはステンレス製なので、日差しに負けて粉をふいたりはしないのだが。むしろあの使い方の実家こそ、骨組みはステンレス製を採用したらいいと思う。実家のことなので口出しはしないけど。
洗濯は毎日のことだし、だからこそ快適であるに越したことはない。
結婚以来、いろいろ改善してきたと思うものの。未だにバキッとなる時はなるし、干す時に困ることもある。
毎日を快適に。洗濯に関しても自分にとって「これが一番だ!」という方法は見つけていきたいなと思っている。
ではまた明日。