ふにゃふにゃ喋り
寝坊した。最近、何やかんやと忙しいので地味に疲れていたのだと思う。
書く時間もあまりないし、今日の記事はとっても軽く。ここのところ何となく思うことでも。
私は文章だとこんな感じだけれど、おそらく、普通に喋っているとかなり馬鹿っぽい。いや、馬鹿っぽいというと語弊があるような。上手く言えないけれど、何かふにゃふにゃしている。
自分では普通に話しているのだ。文章くらいにはキビキビハキハキ喋っているつもりなのだ。
しかしある時自分の声が録音されたものを聞いて衝撃を受けた。何じゃこのふにゃふにゃした喋りは…!
想像と現実に差があったから驚いただけで、実際はそこまででもないのかもしれない(ふにゃふにゃしすぎだ!と誰かから注意されたことは無い)。しかしどうにも社会人っぽさが無いというか、キビキビした感じが無いようで。それはこの歳になると、どちらかというと「悪いこと」なのではないかなぁと思っていた。
最近、仕事で社外の業者さんと電話で話すことがぼちぼちあった。相手からしたら私は「よその人でお客さん」なので、当然最初から丁寧に話してくれている。
しかし何だかこう。最初のトーンと終わりのトーンが違うというか。皆、話が終わりになるにつれ、喋り方がとても優しくなってきているような気がした。
よくよく考えれば、仕事に限らず。電話で話す人は最後の方、すごく優しいトーンになっていることが多いなぁと思う。
これはもしかしたら。私のふにゃふにゃ喋りの影響もあるのではないだろうか。ふにゃふにゃに感化されて相手もふにゃふにゃ…とまではいかずとも、何となく丸くなっているのかもしれない。
それならまぁ、このふにゃふにゃ喋りも悪くないというか。良い方に作用する場面も割とあるのかもな、と思ったのだった。
ではまた明日。