銅に到達したらしい
9月は結婚記念日のある月。
記念日自体は今年は平日で、デジカメで家族写真を撮ってハンバーグを食べた。いつもは手作りするけど、時間が無いので今年は購入したもの。入籍した日に食べに行ったハンバーグ屋さんでテイクアウトした。このご時世じゃなかったら、折角なので食べに行っても良かったけれど。個人的にはまだまだ気軽に外で食べる気分にはなれない感じである。
この前フォロワーさんが結婚記念日の名前を書かれていたので、私も調べてみた。うちは7周年なので、銅婚式らしい。
銀婚式は25年。金婚式は50年。それは有名な話だけれど。まさかの銅が7年。何で7年なんて半端な時に、金銀銅のうちの1つが入っているのだろう…?
記念日の名称、最初はやわらかいもの、安いもの、紙から始まり、段々かたくて高価なものになっていくらしい?ものの。「金銀銅」の言葉のイメージがあるし、せめて銅が10年じゃ駄目だったのか…?と思わないでもない。
それでも、金銀銅の「銅」まで来たというのは、何となく1つの節目のような気もして。「よくここまで来たなぁ」と思うのである。
正直、私たちが結婚した経緯は少々特殊だったようで、友達に「結婚することになった」と言った時に
「え、それは大丈夫?」
「騙されてない?」
「思ってたのと違う…」
という人もいれば
「そんなことあるんだ!」
「運命だね!」
派の人もいる感じで、私自身、結婚するのは構わないんだけど、何で結婚することになったんだろう??という感じだったのだ。
それでも結婚して、息子も生まれて、日々を家族で生きている。想像したよりもずっと幸せだし楽しい毎日である。夫と結婚したのは間違って無かったと思うし、この先も結婚したことを後悔はしないんじゃないかなぁ。
元々、「過去は変えられないもので学ぶもの。経験から学べ!」って考えなので、どんなに合わない人だったところでそれも経験、後悔はしなさそうではあるのだけれども。
来年、8周年は、ゴム婚式らしい。ゴム…。ゴムとは…?青銅婚式って名前もあるらしいので、そっちの方がいいかな。記念にかこつけて、青銅器レプリカ買ったりしてもいいんじゃなかろうか。
なんてことを、リビングのしゃこちゃん(遮光器土偶)を見ながら思ったのだった。このしゃこちゃんも、夫と結婚しなかったらきっと家にあるってことは無かっただろうな。
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視線を向けると目が合う。
ではまた明日。