しゃこちゃんと石造駅

青森話題はこの記事で最後かなと思う。

つがる市に行ってきた。主に石造駅の辺り。

まず行ったのは縄文住居展示資料館「カルコ」という所。また縄文かよ!と思われそうだけれど、縄文です。今日の話題も縄文です。

ここは亀ヶ岡遺跡に関係するものを主に展示している。亀ヶ岡遺跡と言えば。たぶん皆一度は見たことがあるコチラ

遮光器土偶が有名である!!お義母さんは「しゃこちゃん」と呼んでいたし、青森県民に親しまれている存在なのかもしれない。ちなみにこれはレプリカである。

その他こちらには

復元したとても大きな住居もある。解説してくれる方が親切で、いろいろ教えてくれた。この住居。建物の天井が低くて、本物の10分の7のサイズでしか復元できなかったらしい。それでも大きいのだけれどね。当時の人々の建築技術、すごいと思う。

他にもいろんな出土品や、それに関する昔の研究者?の記述なども展示してあった。

その後。我々はJR木造駅に行った。知っている人は知っている、駅舎を見に行ったのである!!


どーん。
ここまで突き抜けてる駅舎ってすごいですよね。片足が欠けている部分をちゃんと活かしていて素晴らしい。しかもこの土偶。目が光るのである!!

動画初挑戦。これで見られるのかなぁ。


一応画像でも載せておく。

駅長さんに頼んだら光らせてもらえるとのことで。いろんな色に光る目を見ることができた。ありがとうございます!

カルコの方曰く、子どもが怖がるので日頃から光らせることはせず、頼まれた時だけ光らせるようにしたとか何とか。まぁ、怖がるのもわからないでもない。

この辺りはマンホールも土偶。いいね!


その後北の方に行き、遺跡のところにちょこっと行ってみたり。もっと北の高山稲荷神社(千本鳥居がある)にも行ったのだけれど、そちらはスマホ画像が無いので載せられないのである。この辺、風力発電の風車がたくさんあったり、湿地帯って感じの地形だったり、他と違う感じで面白かった。


そんなこんなで、青森5回目?の今回は縄文尽くしな感じだった。今度は下北半島の方に行ってみたいなぁ。あちらは全然行ったことが無いのである。本州最北端、マグロ、目指したい。


明日からは通常営業に戻ります。


ではまた明日。