アップル・パップル・ピポパポパ
我が家はよく「みんなのうた」を見ている。今年は60周年とのことで、過去のものも沢山放送している。そのほとんどを録画しておき、晩ご飯の時に流していたりするのである。
そんなわけで、私たち親が子どもの頃に見ていたものも、息子は割と歌える。新しいものももちろん歌える。夫と息子、パートを分けて『タン・タン・タン』(焼肉を取り合う大変微笑ましい?父と娘の歌)を歌っていたり、誰かが「そば」と言えば誰かが「うどん」と返す(『うどんパン』)。
息子が『コンピューターおばあちゃん』を歌っているのを眺めるのは何だか不思議な気分である。
そんなある日。息子が歌っているところに夫が乱入した。
息子「アップル・パップル・ピップル・ポップル・ピプパペ〜♪」
夫「ピポパポパ↓」
息子「ピポパポパ↑」
二人「ニャンコ ニャンコ 花さかニャンコ♪」
息子は最初、『アップル・パップル・プリンセス』を歌っていたのだが、あっさり『花さかニャンコ』に誘導されていた。その流れがあまりにスムーズで驚いたと共に、「もっと自分を持ってもええんやで」と母は思ったのだった。よく考えたら、どちらの曲もパ行だったのだな。
「みんなのうた」を知らない方には全然わからないだろう今日の記事。今日挙げた曲はどれも中毒性があって、一回頭の中で再生されだすと連続で再生され続ける可能性があるので注意が必要である(その現象の名前、何かあった気がするけど忘れてしまった)。
何だか中身のない記事だがこの時期は仕方ないということで。今日から本格的にクリスマス!今年は日付越えの可能性が出てきて恐ろしいのだが、なるようにしかならない。今日もがんばろう。
ではまた明日。