パラパラ漫画
息子が長距離移動をせねばならなくなり。その間暇だろうと、いろいろ買った。塗り絵も買った。
しかしそれだけだと時間が潰せないだろうと。塗り絵の片隅にパラパラ漫画を描くことにした。
まず見つけて「あれ?」って思うだろうし。パラパラさせて遊ぶだろうし。何なら「自分も!」って描き出すだろうし。それで数十分くらい潰せないだろうか。どうだろうか。という思いつきである。
ただ私も、子どもの頃に何回か描いたことはあれど、パラパラ漫画にそんなに親しんでいるわけではない。
何描こうかなー。とりあえず点からかなー。というわけで、ありがちな(?)種から植物が育っていって花が咲いてパックンフラワー的なのになってバクっとする感じのを描いてみた。ら、ページが余ったので適当に付け足した。
なんかこう、話自体の大きな流れが同じでも。絵をどこで区切ってどこまで詳しくするかは人によってかなり変わってくる気がする。
アニメみたいになめらかに動くよう細かく描く人もいれば、カクカクでも何でも動きがわかればいいのよ!って人もいるだろうし。
私はどっちだろう。どちらかというと、勢いで最後まで一気に終わらせたい派かもしれない。たぶん後からもっとなめらかにしたいなーと思うけど。塗り絵みたいなちゃんと綴じられているものだと間に付け足せないので、どうしようもない気がする。
その辺、パラパラ漫画をよく描く人は、いい塩梅になるのだろうな。
兎にも角にも、息子が楽しんでくれたらいいなぁと思いつつ。
しかし塗り絵の紙はパラパラさせにくくて、私ですら全ページを上手くパラパラさせることができなかった。
今度作ることがあれば、もうちょっとその辺も考えてやりたいなと思う。
ではまた明日。