きらきらお星さま(こぎん刺し)1
四色定理なこぎん刺しが、ついに完成した!!
最終的にはこんな感じに。
ずっと見せていなかった真ん中は、星を入れたかったのであった。黒背景でピカピカした感じなら、星を入れたいよね!という個人的な考えである。染め直した糸がキラキラでピカピカで良い感じ。この糸にして良かった。
星部分はちょっといびつなので直すかもしれない。おそらく紫部分を増やしたらいびつ感がマシになるのではないかなと思いつつ。
今回もいろいろ気付きがあったので書いていくと。
・下書きはちゃんとしましょう
一番はこれかなぁと思う。
今まで「普通に横一列」じゃなく変わった形に刺していったことはあったけれども、ここまで全体的に全てが違う形だったり星みたいな「形!」という感じのもを刺してみることは無かった。
やってみて改めて思うのは、「下書きがちゃんとしてないとそれがダイレクトに出るのだなぁ」ということ。私はあまりキッチリ書くのが得意ではなくて、線も適当で、刺しながらその都度修正していく感じだったけれど。こういうことをするならもうちょっとちゃんとした方がいいのだろうなぁと感じた。
下書き通りに刺していくのだから当然と言えば当然の話なんだけど、実際にやってみて実感した。
・どの部分を見せるかを考える
今回みたいに1つの模様の見える部分が限られている場合。「模様全体のどの部分を見せるのか」は大事なんだろうなぁと思った。
例えばここのピンク部分とか。
数えやすいように何も考えずまん真ん中にメインの模様を配置した。メイン以外にも横の模様がちょこっと見えるだけのスペースがあったので、今回はまぁこれでも良かったのかな?と思うものの。もっと場所が狭くてメインの模様1つしか見えない場合、もしかしたらメインを真ん中に持ってくるよりも、模様の間、黒いキザギザ部分を真ん中に持ってきた方が綺麗だったのかもしれない。
同じ模様でも「どの部分を見せるか」によってかなり印象は変わってくるだろうし、その辺もちゃんと計算して刺せたらいいのかなぁと思った。
あ、お星さまはその辺考えたというか、星部分と横の流れている部分の模様は合わせてみたので統一感が出たかもしれない(黒色で区切られているけど模様が繋がっている感じ)。何も考えていなかったらおそらく自分が刺しやすい所から始めたので、チグハグな感じになっていたかも。
もっと書きたいことがあるけど時間なので今日はこの辺で!
続きはまた明日書くのである。
ではまた明日。