読み聞かせ1000回記念
「ミーテ」というアプリがある。KUMONが作った読み聞かせ記録のためのアプリだ。
昨日読み聞かせ回数が記録しはじめてから1000回を超えたので、今日はその記念記事である。1000回。長いような短いような。おそらく1年7ヶ月ほどでの達成だと思われる。
アプリが大幅にリニューアルしてから、キリ番のおめでとう表示が文章だけになっていた。今回のこの画像はチャレンジ機能の1000回達成ページである。
前回、900回を超えたのは、10月6日だったようだ。1000回が11月14日なので、39日かかった(チャレンジ機能の数え方だと900回になった当日も含めるので40日)。1日平均2.5冊。前回よりは読めたな、という感じだ。やはり親としても1000回というのはひとつの大きな区切りで目指したい気持ちがあるので、自ら「本読もうか?」と言ったことも普段より多かったと思う。
さて前回801回〜900回までのトップ5は、
こんな感じだった(スクショを公開すれば早いのでは…?と気付いたので、これからランキングは画像でいこうと思う)。
今回、901回〜1000回目まではというと
このようになった。
がらがらどん以外は全部、今期入った本だと思う。1位が5回で2位も3回。今期は新しい本が大量に入ったので分散したなという印象だ。
とりあえず1冊ずつ簡単に紹介していくと。
・サンタおじさんのいねむり
クリスマスにプレゼントを届けるサンタさん。ところが途中の休憩でおなかいっぱい食べてしまったため眠くなり、森の中で寝てしまった!そんなサンタさんに気付いたのはキツネ。フクロウに「森の皆を集めてきて」とお願いして…という話。
とても優しいお話である。涙もろい私は最後の手紙(?)でちょっとうるっとしてしまう。この本を読んだことで、息子の普段の遊びの中に「地面に手紙が置いてある設定」が追加されたもよう。
・からすのてんぷらやさん
いずみがもりの天ぷら屋さんが火事で燃えてしまった。奥さんは行方不明、息子さんは目を怪我してしまう。落ち込む天ぷら屋の主人、キュウベエさんを元気づけるため(?)、パン屋のレモンさんとオモチくんは天ぷらやフライの作り方をキュウベエさんに教わるのだった。
『からすのパンやさん』で生まれてまだ小さかったレモンちゃんとオモチくんが、すっかり大きく立派になっているこの話。最後には「えぇ!?」と驚く展開が。生まれた時から知っているから、何となく親の気分になってしまうな。
・こぶたのかばん
こぶたのグプタはおつかいでケチャップを買いに行く。買ったケチャップは黄色いグプタのかばんの中へ。その後拾ったいい感じの棒もかばんの中へ。その後もかばんの中にどんどん入れていくグプタ。話としてはそれだけなのだが、まだ入るの!?かばんの大きさ変わってるよ!?と絵を見て単純に面白い話だと思う。夫が好きな佐々木マキさんの絵本。この方の本は変わった話が多いのだが、この本は変わった要素は控えめかもしれない。
・3びきのやぎのがらがらどん
みんな大好きがらがらどん。過去1回か2回、ランクインしたことがあった気がする。また息子の中でがらがらどんブームがきたのだろうか。最近は何故か夫が読むことばかりである。たまに「この本はお母さん、この本はお父さん」と息子が分けている時があるのだが、何となくがらがらどんは父の気分らしい。
・進化の迷路 原始の海から人類誕生まで
タイトル通り、迷路の本である。見開きで1つの時代になっており(たとえば「ジュラ紀」など)、その時生きていた生き物の間をぬってゴールを目指す感じである。と言っても息子にはまだ迷路部分は難しいらしく、迷路はあまりしていない。毎回絵の中に昆虫や動物や植物が隠されていて、それを見つけるのを楽しみとしている。隠し具合がまたすごくて、大人がやっても楽しめる。ページいっぱいを使って表現された生き物を見つけた時は感動した。未だに見つけられていないものもあるので、これからもちょっとずつ見つけていきたいな。
1000回は超えたが、息子は本好きだし、読み聞かせはまだまだ続けていくつもりである。
明日は1000回全体を振り返る記事を書きたいと思う。
ではまた明日。