女性だって、自分の人生にリーダーシップを持っていい。
男女共同参画社会、女性活躍推進法、ジェンダー平等…
なんとなく耳にしている、女性の生き方や働き方に関する法律やニュース。
果たして、私達女性自身はその意味を深く考えたことがあるのでしょうか?
少なくとも私は、何年もその問題意識は持っているものの、本当の意味での男女平等は未だに実感できていません。
はじめまして。
こちらのnoteを目にしていただき、ありがとうございます。
女性向けIT教育+就職支援サービス「DX CREATORS」を展開している、
株式会社トラント代表取締役の小川直子です。
私は約30年前からIT業界に携わっていますが、
その注目は年々高まっているのに女性比率は変わらず低いままです。
ですが、近年、コロナ禍や中小企業のDX化や大手企業のIT化、
クラウドツールやリモートワークの普及などによって、
未経験の文系女性でもIT業界に参入しやすくなったと思います。
そんな今だからこそ、
IT業界への女性参画を本気で考えるタイミングだと思い、
私が女性活躍やIT業界への女性参画に対して、
考えたことを発信していく場にしていきたいと思っています。
30代前後で結婚もしたいし子供も欲しい。
そう考える女性が圧倒的に多い中で、果たして今の働き方ができるのか。
出産を望んでいる方にとっては、確実にボーダーラインが発生するので
男性よりも女性の方が圧倒的にキャリアを前倒しに考え、意識しています。
結婚しても、しなくても、出産しても、しなくても、
どんな女性だって
自分の人生にリーダーシップを持っていい。
ただ、現状ではそれを難しいと考えている女性が多いのが事実です。
どうしたら女性の幸せとキャリアを両立していけるのか。
社会に、企業に、もっと仕組みを作っていかなければならない。
一人の女性として、会社を経営している者として、
本気で向き合っていこうと思います。