東京で暮らしながら地元山梨の企業で働く、新しい2拠点生活の形
「デザイン×マーケティングを通して暮らしを豊かに」をモットーに、
山梨県甲府市から日本全国のクライアントに対しD2C支援を行うtremoro。
そんなtremoroで働く人を紹介します!
プロフィール
本田 美月 (Mizuki Honda)
山梨県甲府市出身。
早稲田大学卒業後、新卒で祖父の行政書士事務所に就職・Uターン。2021年NPO法人河原部社入社。WORKSPACE TUMの立ち上げ・運用を経て2023年4月tremoroにジョイン。
tremoroではたらく理由
ー 入社前の本田さんについて教えてください
新卒で祖父が開業した甲府の行政書士事務所に就職しました。もともと県職員だった祖父が定年を機に行政書士の資格をとり開業、地元の小規模な企業で働きたいという漠然とした自分の就業イメージと重なり、主に祖父と2人で事務所をきりもりしていました。
2年ほど働いた後、韮崎のNPO法人河原部社から声を掛けていただき、新規事業であるコワーキングスペース『WORKSPACE TUM』の立ち上げ・運用に携わりました。当時の奮闘記録はこちらから読めますのでご興味持っていただいた方は是非ご一読ください。
ー 入社のきっかけを教えていただけますか?
もともといつかは広告業界で働きたいという想いがあり、山梨から宣伝会議のコピーライター養成講座に通っていました。
ただ、広告業界特有の「ワークライフバランスの崩壊」がどうしても広告業界に踏み込めない1番の原因だったのですが、柔軟な勤務体制と代表である石橋自身がワークライフバランスを大切にしている姿を見てここなら働ける…!と確信して働くことを決めました。
興味があり深めていきたい領域で、地元甲府で全国のクライアントとお取引をするtremoroはつくづく自分にぴったりな職場だと感じています。
ー お住まいは東京と聞きました
現在は都内で働く夫と中間地点の立川に住んでいます。
週2でオフィスに出勤、実家に1泊することで山梨不足を補っています。他の日は自宅からリモートで勤務しておりそういった柔軟な勤務体制を認めてもらっているのがありがたいです。
実は大学入学を機に2年間は東京で一人暮らしをしました。その時に、自分には東京は合わない、山梨で暮らしたいと強く思い、大学生活後半は山梨から通学していました。海外に住んでみたい、と思うことはありますが、日本国内なら絶対に山梨が1番いいです!
tremoroでの仕事
ー 現在担当している業務を教えてください
LP制作ディレクションと広告運用を担当しています。LPも制作して終わりではなく、実際に自分がそのあと運用したり、他の商品で運用した成功事例を次のLP制作に活かせたりと、いい循環で回せている気がします。一貫して任せてもらえるのは凄くありがたいです。
もともとコピーライティングとか、クリエイティブな仕事がしたいと漠然と思っていたのですが、結果が数字で見えないもどかしさがありました。
広告運用の世界は良い結果も悪い結果もすぐ数字で見えるのでやりがいを感じます。成果が悪い時は落ち込みますが、仮説がうまくハマった時はすごくうれしいです。日々数字を分析して改善していく作業が自分の性に合っているということに気づきました。ストイックに、短いスパンでPDCAを回していくが好きみたいです。
― 今後のビジョンを教えてください
まずは1人前になることを目標としています。
営業・制作と連携して最大の効果を出す、運用のスキルを身につけて、山梨のローカル企業の支援もしていきたいです。