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新たなる光 ANOTHER HISTORY TIGA第一話「復活の巨人」

20XX年
平和と思われていた世界に未曾有の脅威が訪れようとしていた。

この物語はそんな脅威に立ち向かう8人の物語である。


とある日の深夜。地球に謎の隕石が墜落した。
これこそが脅威の始まりを知らせるものだった…

〇〇と絢音はガッツウイング1号でモンゴル平原を飛んでいた。
そこに突如として謎の怪獣が現れた。

絢音:何あれ!?

〇〇:スゲェ

2人は怪獣攻撃しようとしたが直ぐに地底に潜ってしまった。

2人はダイブハンガーに戻った。そこでは昨夜墜落した隕石の解析が行われていた。

**:これは天然のものではなく、誰かに作られ      
たものよ

隕石を割ると中から銀色の謎の物体が現れた。
すると部屋の中の電気が消え、謎の物体からホログラムが映し出された

(**は、TPCの科学班の人だと思って下さい。GUTSのメンバーでもなければ〇〇と深い関わりがあるという訳でも無いです。)

ユ:私はユザレ。このタイムカプセルが地球に着いたという事は。地球に大異変が相次いで起きます。その兆しとして、大地を揺るがす怪獣ゴルザと空を切り裂く怪獣メルバが復活します。

〇〇:ゴルザだ!あのモンゴルに現れた怪獣はゴルザって言うんだ

ユ:大異変から地球を守れるのはティガの巨人だけです。その巨人を蘇らせて、ゴルザとメルバを倒すのです。巨人を蘇らせる方法はただ1つ………

ここでユザレのホログラムは終わってしまった。

しばらくして、悠理と**が隕石の物質の解析から戻ってきた。

悠理:これは、約3000万年前のものよ。

祐希:3000万年前ってどのくらい前?恐竜いる?

悠理:祐希でも理解できるように言うと、人類が誕生するよりもはるか昔ってこと。

祐希:えぇ!

理々杏:そんな昔のものが…

そこに海外支部からイースター島に怪獣が現れたという通報が入り、映像が映し出された。

〇〇:メルバだ。あの人が言ってることは本当だったんだ

〇〇:あとは、ティガの巨人だけです!

真夏:でも、ティガの巨人ってどこにあるの?

瑠奈:ティガありました!モニターに映します

日奈:日本にあるの!?

真夏:よし、とりあえず調査はしてみましょう。GUTS出動!

〇〇と絢音がガッツウイング1号に搭乗。
日奈、理々杏、祐希がガッツウイング2号に搭乗し出動した。

とある山奥にGUTSは到着した

日奈:これから捜索を始める。何か見つけたらすぐに知らせなさい。

隊員が山中を捜索していると〇〇と呼ぶ声が聞こえてきた。

そして、〇〇の目の前に黄金のピラミッドが現れた。

見つけた瞬間ピラミッドへ向かって走り出す〇〇。

日奈、理々杏:待ちなさい〇〇!!

走り出した〇〇はピラミッドの前に立ち中に入っていた。

後を追うように中に入る絢音達。

そこには巨人の石像が三体立っていた

〇〇:ティガだ、

しかし、驚いているのも束の間。ゴルザとメルバが石像を破壊するためにやってきた

怪獣たちはピラミッドを破壊し始めた

日奈:一旦逃げるわよ!

〇〇:でも、ティガを復活させないと!

日奈:復活の方法も分からないのに、ここに立ち尽くしてたら死ぬわよ

隊員たちはガッツウイングに戻ってきた。

その間もゴルザとメルバは巨人の像を破壊し続けていた。

〇〇:やめろーーー!!!

そして、〇〇の乗る1号はゴルザに向かってミサイルを発射した

しかし、ゴルザに攻撃され1号の翼は折れ煙を上げて急降下し始めた

理々杏:〇〇!脱出しなさい!

〇〇:故障していて、脱出出来ません!

絢音:〇〇ーー!!

黒煙を出し急降下する1号。すると〇〇の体が光となり、ゴルザが最後の一体の像を倒し踏み潰そうとしてる像の中に入っていた。

ゴルザが踏もうとした時、石像の手が動き攻撃を阻止した。

そして、石像の額の辺りに光が灯りゴルザを吹き飛ばし、赤青紫シルバーの色の体の巨人「ウルトラマンティガ」が復活した。

ティガは2体の怪獣の前で構えを取り、ゴルザにチョップをくらわせた。

更に間髪入れず膝蹴りを2発くらわせる。

後方からメルバが妨害しようとするが、メルバにキックをくらわせ、転倒させた。

ゴルザが額から光線を出そうとするが、ティガが押さえ込んだ。

しかし、後ろからメルバが飛翔してきてティガを吹き飛ばす。

そこに、ゴルザが光線を連続発射

それをティガは連続で側転をし見事にかわす

行き着いた先でティガとメルバが組み合う

メルバと組み合うティガの背中にゴルザの光線が直撃しメルバに蹴り飛ばされてしまう。

2匹の怪獣が並んでティガを襲おうとするが、ティガはパワータイプにタイプチェンジをした。

そこにゴルザとメルバが光線を発射。

ティガはそれをウルトラバリアで防ぐ。

その後ティガはゴルザにボディアタックを決め、腰をホールドし骨を折り背負い投げをした。

ゴルザを投げ飛ばしたティガにメルバが飛び掛る。

ティガは回し蹴りをするが外れてしまう。

その後メルバの光線がヒットしてしまう。

ゴルザは地中に潜り消えてしまう。

残る敵はメルバだけになり、ティガはスカイタイプにタイプチェンジをする。

ティガは飛び立ち、スカイキックを炸裂させメルバを地上に墜落させる。



ティガは構えを取りランバルト光弾を放った。

攻撃は直撃し、メルバの体は粉砕された。

そして、ティガは空中に飛び立って行った。

その戦闘を2号の中から見つめることしか出来なかった〇〇以外の隊員達。

絢音:〇〇……

祐希:ねぇ、あれ!下で手を振ってるの〇〇じゃない?

2号は着陸し隊員は〇〇と合流

絢音:心配したんだからね!(´。-ω(-ω-。`)ギュッ

理々杏:本当よ、心配かけ上がってw

〇〇:いや~すみません。脱出装置が故障してまして

日奈:本当、運のいい奴だな

祐希:〇〇も無事だったんだし基地に戻ろうよ

一方ダイブハンガーでは、先程の謎の銀の物体がもう一度作動しユザレを再び映し中断された話の続きをし始めた。

ユザレ:巨人を蘇らせる方法はただ1つ。〇〇が光となること。その巨人の名は「ウルトラマンティガ」

ガッツウイング2号で基地に戻っている最中の〇〇達。

そこで〇〇がつぶやく

〇〇:ウルトラマンティガ…

そう呟く〇〇の着ている隊員服の内ポケットにはウルトラマンティガに変身する為のアイテムであるスパークレンスが

しかし、〇〇がウルトラマンティガだということは誰にも秘密である。

to be continued

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