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登場人物紹介

久保〇〇:スター・オブ・ザ・スターズ・オブ・ザ・スターズ

久保史緒里:〇〇の姉。現役の人気モデル


スタッフ:久保史緒里さんと久保〇〇さん入られま〜す。

〇〇:よろしくお願いします。

史緒里:お願いします!

この日は久保姉弟での雑誌の撮影だった。

史緒里:あぁ〜〇〇と一緒に仕事できるなんて…私、感動!

〇〇:姉ちゃん、ちょっとうるさいかも…

どうやら姉の方には少しブラコン属性が入っているようだ…

カメラマン:もっと近寄ってくれると嬉しいな

史緒里:分かりました!

〇〇:なんてそんな乗り気なんだよ。

史緒里:そりゃ愛しの弟と一緒に仕事できるんだから!当たり前でしょ!

カメラマン:おぉ〜いいね。そのままハグしちゃおうか!

〇〇:ええ!?

史緒里:分かりました!!

〇〇: ウァグ!


スタッフ:一旦休憩で〜す

〇〇:姉ちゃん力強すぎ。死ぬかと思った…

史緒里:大丈夫!そんな愛しの弟を殺すようなことはしないよ〜

〇〇:姉ちゃんなら髪の毛とかからDNA採取してクローンとか作り始めるんじゃないかって思ってるけど

史緒里:いや、〇〇の髪の毛は袋に入れて真空保存するよ!

〇〇:ごめん、めちゃくちゃ引くわ…

史緒里:ごめ〜ん!

そう言いながら抱きついた

〇〇:だから、力が強いって!


スタッフ:うわぁ

〇〇:なんだ!?

〇〇がスタッフの方を見るとジャマトが集団で襲いかかってきた。

史緒里:怖い…

史緒里はそう言いながら〇〇の腕にしがみついた。

〇〇:大丈夫、姉ちゃんは絶対守るから。

〇〇はスタッフを襲おうとするジャマトの間に入りスタッフを守った。

〇〇:早く逃げて!

スタッフ:ありがとうございます

〇〇:姉ちゃんも早く逃げて!

久保:わかった!

そしてスタジオにいたスタッフなどは全員避難し〇〇だけが残った。

〇〇:…仕方ない。使うしかないか

そして〇〇はデザイアドライバーを取り出し腰に装着した。

更にマグナムバックルを取り出し、デザイアドライバーに装填した。

『SET』

〇〇:変身!

『MAGNUM』

『READY FIGHT』

〇〇は仮面ライダーギーツ マグナムフォームへと変身した。

ギーツは被害をあまり出さないように外へ出て戦闘をした。

『マグナムシューター40X』

ギーツはマグナムシューター40Xを取り出した。

そして攻撃をしてくるジャマトを一体ずつ狙撃し倒していった。

更にギーツはマグナムシューターを回転させながら周りのジャマトを一斉に倒した。

しかし、どれだけ倒してもジャマトの数は減らない。

〇〇:キリがないな…ならこいつで!

ギーツはゾンビバックルを取り出しドライバーに装填した

『SET』

『REVOLVE ON』

『DUAL ON』

『ZOMBIE』

『MAGNUM』

『READY FIGHT』

ギーツはゾンビマグナムフォームへと姿を変えた

ギーツはゾンビブレイカーを取り出しジャマトを次々と斬り倒していった。

ゾンビブレイカーで攻撃をしつつ、遠くのジャマトは足に付いているライフルで狙撃し倒していった。

〇〇:これで決める!

ギーツはジャマトを斬る勢いを利用し、ゾンビブレイカーのカバーをスライドさせた

『POISON CHARGE』

『TACTICAL BREAK』

ギーツはゾンビブレイカーから放つ必殺技でジャマトを一掃した

〇〇:これで全部か

A:久保ちゃ〜ん!

〇〇:なんだ!?

近くで久保の名前が叫ばれギーツはそこへ向かった

〇〇:何があったんですか?

A:モデルの久保史緒里ちゃんが謎の怪人に拐われてしまいました。

その人が見ている方を見てみるとジャマトライダーが数人で久保を拘束しバイクで走り去っていくのが見えた。

〇〇:ありがとうございます。俺が必ず連れ戻してきます。

そう言い、ギーツはマグナムとゾンビバックルを取り外し、新たにブーストバックルを取り出し装填した

『SET』

『BOOST』

『READY FIGHT』

ギーツはブーストフォームとなった。

〇〇:コンちゃん、今日もよろしくな。

そしてギーツはブーストライカーに乗り、ジャマトライダーを追いかけた。

ジャマトに追いつくとギーツはジャンプし、ブーストライカーはギーツモードへと変形しジャマトを攻撃した。

ブーストライカーがジャマトライダーを攻撃している隙にギーツは史緒里を助け出した。

久保:ありがとうございます。

〇〇:礼はいいから早く逃げろ。

久保:ありがとうございます。

史緒里は走り去っていた。

〇〇:姉ちゃんが無事でよかった。

そう呟き、ジャマトライダーと交戦を始めた。

ギーツはブーストの力で火を放ちながらジャマトライダーをパンチで攻撃していった。

その後もパンチをしたり腕を回して攻撃をしていった。

そしてバク転をしながらリボルブオンをしブーストを下半身に移した。

今度は蹴り技を多用しジャマトライダーを倒していった。

ギーツは火を放ちながら蹴ったりバク転をしたりして攻撃を続けた。

そしてジャマトライダーは残り数体となった。

ギーツはもう一度マグナムバックルを取り出し、ドライバーに装填した。

『SET』

『DUAL ON』

『GET READY FOR BOOST & MAGNUM』

『READY FIGHT』

ギーツはマグナムブーストフォームに変身した

〇〇:さぁ、ここからがハイライトだ!

そういうとブーストバックルのハンドルを回し必殺技を放った。

『BOOST TIME』

『MAGNUM BOOST GRAND VICTORY』

ギーツは高く飛び上がるとブーストライカーがやって来てブーストライカーの力を借り加速をしてジャマトライダー目掛けてキックを放った。

その攻撃を受けたジャマトライダーは全員爆発した。

〇〇:終わったか。

そこに史緒里がやって来た

久保:ありがとうございました。

〇〇:ヤベッ…いえいえ

そう言ってギーツはその場を立ち去ろうとした。

久保:すみません、名前だけでも教えてくれませんか?

〇〇:……ギーツ、仮面ライダーギーツ。その言葉をお前は信じるか?

そう言い残しギーツはブーストライカーに乗り走り去っていった。


〇〇:姉ちゃん!

久保:〇〇!

〇〇:大丈夫だった?

久保:うん。なんか攫われちゃったけど、ギーツっていう戦士が助けてくれた。

〇〇:それは良かったね。

史緒里:それよりも!ギーツ、カッコよすぎなんだけど!!

〇〇:えぇ!?

史緒里:めちゃくちゃカッコイイ!また来てくれないかな〜

〇〇:はぁ…

史緒里:もちろん、〇〇の事も大好きだからね〜

そう言いながら物凄い勢いで〇〇にハグをした

〇〇:ウァグ!!

史緒里には絶対に仮面ライダーギーツだとバレないようにしようと固く決心をした〇〇だった。

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