天真爛漫、純粋無垢

僕には付き合っている彼女がいる。

彼女に似合う言葉と言ったら、天真爛漫か純粋無垢といった言葉だろう。

レイ:〇〇〜！ランニング行こ！

そう、これが僕の彼女のレイだ。

とてもアウトドアな人で暇があったら外に出ている。元々インドア派の自分もレイのお願いに折れてしまいいつも外に出ている。

本当は家でゆっくりしながら漫画読んだりアニメ見たりしたいのに…

〇〇:えぇ〜今日外暑いじゃん。

レイ:行こうよ〜

え、何だこの上目遣い。可愛すぎる。

〇〇:わかった、行こう。

レイ:やった〜✌️じゃあ着替えてくるね！

〇〇:はいはーい。

今日も結局負けてしまった…

大人しくランニングに付き合おうと思います。

そしてランニング後

〇〇:はい、お疲れ様。

そう言ってアクエリアスを手渡した。

レイ:ありがと！好き！

そしてペットボトルのキャップを開け飲み始めた。

〇〇:レイ、アクエリアス飲んでる姿めちゃくちゃ似合ってるよ。CM来るんじゃない？

レイ:本当に!?じゃあちょっと待ってようかな！ﾜｸﾜｸ

そう、そしてこの彼女純粋すぎるんです。

何を言っても信じてしまうので心配になります。

変な詐欺師とか男に捕まらなければいいけれど…

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翌日

レイ:〇〇〜！今日はサイクリング行こ！！

〇〇:えぇ〜。今日は家で漫画読んでたい気分なんだけど。

レイ:い〜こ〜う〜よ〜〜

〇〇:わかったわかった。

レイ:じゃあ準備しておいてね〜

そして2人は自転車を準備した。

〇〇:ところでどんなルート走るか決めてるの？

レイ:決めてないよ！

〇〇:いや、決めろよ！

レイ:だってなんとなくの気分でいった方が面白くない？w

〇〇:いや、絶対迷うね。だから決めとこう。

〇〇は何とか説得して走るルートを決めた。

サイクリング後

レイ:いや〜いい運動になった〜

〇〇:ハァハァ…電動自転車乗ってた奴が何言ってんだよ…

俺は持っているマウンテンバイクを使ったが、レイが自分の為に準備したのはなんと電動自転車！

サイクリングにそれってありですか？

〇〇:絶対明日は筋肉痛だ…

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更に翌日

レイ:今日も運動しよ〜〜！

〇〇:無理…昨日のサイクリングで筋肉痛やばい。

レイ:あんなので筋肉痛？w

〇〇:電動自転車使ってたやつが何言ってんだよ。

レイ:さぁ行くよ！

〇〇:話聞けよ…所で今日は何するんだ？

レイ:競技場に行くよ！

〇〇:なんか大会でもあるのか？

レイ:いや、私か競技場貸し切った！！

〇〇:は？

レイ:競技場って色んな種目出来るでしょ？だから色々やりたくて貸し切った？

〇〇:この子アホや…普通どっかの公園のグラウンドとかだろ。

レイ:そんな所でやってもつまらない！

〇〇:全国の公園に併設されてるグラウンドに謝れ！

レイ:さぁ、行くよ！

〇〇:やめてくれ〜！…ｷﾞｬｧｧｧｧ！

〇〇はレイに強制連行され競技場で死ぬ程運動させられたとさ

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競技場から帰ってきて

〇〇:…無理、死ぬ…

レイ:え、死んじゃうの？イヤだよ！

〇〇:信じすぎ…死にそうなくらい疲れたってこと…

レイ:なら良かった！

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数日後

レイ:今日も運動しよ…

〇〇:どうしたの？元気ないじゃん。で、今日は何するんだ？

レイ:いや、今日学校で性教育ってのをやって…〇〇とならやってもいいかなって…

〇〇:oh…

レイ:って訳だからやるよ！

〇〇:ちょ、ちょっと待て！一旦落ち着こう。

レイ:うるさい！黙って！

〇〇:うるさいって…おい、押し倒すな！や、やめろ！

〇〇:服を切るな！せめて脱がせろ！

〇〇:ほんとに落ち着け。後戻り出来なくなるぞ。

ｷﾞｬｧｧｧｧｧｧｧ

ｱ"ｧ"ｧ"ｧ"ｧ"ｧ"ｧ"ｧ"ｧ"ｧ"ｧ"

この日以降2人はこの運動の虜になったとさ。