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時空を超えた戦い 第六話「決戦~1~」

日本各地にタルタロスの強敵怪獣達が現れた。

ウルトラマン達はそれぞれ分かれて戦いに向かう。

シン:ゲマ、のぎエンマ。2人に俺達の力を分けてやる。戦いの中で役に立つかもしれんから受け取れ。

そして2人は先輩ウルトラマン達からそれぞれの力のフュージョンカードとウルトラカプセルを受け取った。

ゲマ:ありがとうございます!

のぎ:使わせてもらいます!

ハイドロ:さぁ行きましょう!

全員:はい!

そしてそれぞれ変身した。

シン:シュアァッ!

〇〇:ティガー!

ハイドロ:ダイナーー!!

氷河:メビウース!!

月光:コスモース!

ヤマ:ネクサス!

心昭:ギンガーー!!

『Yuta Access Granted.』

ユータ:宇宙拳法、秘伝の神業!

ユータ:ゼロさん、セブンさん、レオさん

『Zero』『Seven』『Leo』

Z:ご唱和ください、我の名を!ウルトラマンゼーット!

ユータ:ウルトラマン!ゼーット!

『Ultraman Z Alpha Edge』

『覚醒せよ、オーブオリジン!』

ゲマ:オーブカリバー!

ゲマ:銀河の光が我を呼ぶ!

のぎ:融合! アイゴー!ヒアウィーゴー!

『ヒュージョンライズ!』

のぎ:決めるぜ!覚悟!

のぎ:ジィィィド!

『ウルトラマン!ウルトラマンベリアル!』

『ウルトラマンジード!プリミティブ!』

タルタロス:ほう、全員おでましか。面白くなりそうだ。

ゼロ:お前の相手は俺一人で十分だ。お前ら行ってこい!

そしてゼロ以外のウルトラマンはそれぞれの所へ飛んで行った。

ゼロ:いい加減決着つけてやるよ!

そしてゼロとタルタロスの戦いが始まった。


横浜のサンドロスの元についたコスモスは

月光:気持ち悪い見た目しやがって。すぐに倒してやる。

そしてコスモスはコロナモードに姿を変えた。

サンドロスは光弾を放ってきたがコスモスは体を回転させ攻撃を防いだ。

そしてその回転を生かしそのままキックをし角を三本折った。

コスモスはブレージングウェーブを放ちサンドロスの右腕を撃ち落とした。

月光:まだまだいくぜ!

コスモスはフューチャーモードになった。

コスモスはそのまま懐に高速移動し連続でパンチやキックを入れた。

そしてサンドロスから距離をとりコスモスはコスモストライクを放った。

コスモストライクはサンドロスに命中しサンドロスは爆散した。

月光:よし、やったか。


広島に現れたダークルギエルと応戦中のギンガは

ギンガはギンガスパークをギンガスパークランスに変形させ、ダークルギエルはダークスパークをダークスパークランスに変形させ戦っていた。

2人の戦いはほぼ互角であった。

2つの激しい鍔迫り合いによりランスは離れてしまった

そしてギンガはギンガクロスシュートを、ダークルギエルも同系統の技を放った。

この光線も互角でお互いに弾け飛んだ。

ルギエル:ギンガ、私ともう1度1つになれ。そしてこの世界を変える。

心昭:誰がお前なんかと一緒になるか!俺には仲間がいる。信頼出来る上司もいる。慕ってくれる部下もいる。お前みたいな孤独で誰も信じられない奴なんかと一緒になってたまるか!

心昭:ギンガエスペシャリー!

ギンガはギンガエスペシャリーを放った。

ルギエル:何だ!この力は!

ギンガ:これが人を信じようとした者と信じようとしなかった者の違いだ。

心昭:ギンガ…

ルギエル:ぐわぁあぁぁあああぁあぁぁあぁぁあぁあぁぁ

そしてダークルギエルは消滅した。


一方、沖縄に向かったメビウスの方は

メカザムは腕の剣でメビウスに襲いかかってきた。

メビウスは即座にメビュームブレードを出し受け止めた。

メビウス:メカザム、目を覚ませ!僕だ、メビウスだ!

メカザム:メビウスなんてやつは知らぬ!

しかしその言葉はメカザムには届かずメビウスは攻撃を受けてしまった。

氷河:メビウス、君はあいつと知り合いなのか?

メビウス:あぁ。話せば長くなるがあいつは1度この手で倒したはず。

氷河:てことは、これはゼロの言っていたタルタロスが別の時空から持ってきた平行同位体…

メビウス:そういうことになるな。悔しいが倒すしかないか…

氷河:死んだってメビウスが覚えていればメビウスの心の中で生き続ける。そして言っていたよな。

氷河:「ウルトラマンは、決して神ではない。どんなに頑張ろうと救えない命もあれば、届かない想いもある。大切なのは、最後まで諦めないことだ」って。俺はメビウスの言う事に従う。

メビウス:ありがとう。例えあれが僕の知っているメカザムでなくても僕は助ける。

氷河:わかった!

メビウスはバーニングブレイブに姿を変えた

メビウス:メカザム!エンペラ星人の居ない今、お前はゴーストリバースなんかじゃない!今度こそ必ず助けてみせる!

そこにアーマードメフィラスが割って入ってきた

メフィラス:皇帝が居ないからこそ復活させるのですよ。さぁ皇帝の復活です。

そして手に持っていたギガバトルナイザーをメカザムに入れた。

メビウス:貴様ァ!

そしてメビウスはメビュームバーストをメフィラスに放った。

メフィラスは爆発した。

氷河:その皇帝ってのが復活したらどうなるんだ?

メビウス:この世界が終わる。

氷河:なら早く止めないと。

メビウス:でも、メカザムが…

メカザム:甘いぞ、メビウス。

メビウス:メカザム!

メカザムを見ると目の色か赤から青に変わっていた

メカザム:メビウス、拙者を殺せ。拙者は拙者のままで終わりたい。皇帝の器で生涯を終えたくなどない。

メビウス:…わかったよ…君の望み通りに…

そして、メビウスは身体を炎で包みメガザムに向かっていった。そしてメカザムの身体を掴みそのまま空へ飛んで行った。

メカザム:メビウス…お主に会えて良かった…

メビウス:さよなら、メカザム

そしてメカザムは空中で爆発した。

バーニングメビュームダイナマイトで大量にエネルギーを消費してしまったためメビウスは変身が解け氷河に戻ってしまった。


ダイナとティガは神戸のクイーンモネラの元に着いた。

〇〇:デカいな。

ハイドロ:でも、やるしかないですもんね。

〇〇:行きましょう!

ティガとダイナはクイーンモネラの横の触手をハンドスラッシュで切り落とした。

その後もパンチやキックを繰り出し攻撃を続けた

クイーンモネラに近付いた時にダイナがクイーンモネラの中に取り込まれてしまった。

ティガはダイナの救出をしようと近づいたが、クイーンモネラに阻まれてしまった。

その間、ダイナは光エネルギーを吸収され続けた。

そしてダイナは光を失ってしまった…

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