Multiverse ウルトラマン編 第1話 「兄弟戦士」
とある大学の講義室にて
影也:画像のファイルの種類には、pngやjpgなど色々と種類があります。具体的に説明していくと〜〜
他の講義室では
流平:経営をする上で重要な4つの資源というのがあります。「ヒト・モノ・カネ・情報」この4つをまとめて経営資源と言っています。〜〜
講義後
学生A:すみません。今日の授業で分からないところがあって…
影也:そうか。なら、昼休みに私の研究室に来てくれたら解説するよ。もしも私の研究室に居なかったら隣の小鳥遊流平先生の部屋にいると思う。
学生:分かりました!
他の講義室でも
学生B:今日の授業で理解できないところがあったので昼休みとかに教えて貰ってもいいですか?
流平:いいよ。昼休みね、研究室にいると思うから来なさい。
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昼休み、流平の部屋にて
影也:いっただきま〜す!!
流平:相変わらずテンション高いなw
影也:まなふぃさんの作ってくれた手作り弁当だぞ!嬉しいに決まってるだろ!!
流平:はいはい、そうですね。
コンコンコン
流平:どうぞ〜
学生B:失礼します。授業で分からなかったところの質問に来ました。
影也:あ、そうだ。俺の所にも質問したいって人が来るんだった。
学生B:その子なら一緒いますよ
学生A:失礼します。私も一緒に流平先生に分からないところ聞いてもいいですか?
流平:なら2人でやるか。
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学生A,B:ありがとうございました。
流平:また分からないとこあったら何時でも来ていいから。
影也:じゃあまた。
学生2人は部屋から出ていった。
流平:お前もちゃんと教員なんだなw
影也:俺だってちゃんとした教員だし!!
すると、影也のスマホに電話がかかってきた。
影也:ん?まなふぃさんだ!!もしもし〜
愛奈:あぁ影也。ちょっとお願いがあるんだけどいい?
影也:全然なんでも言って!まなふぃさんのお願いならいくらでも聞くよ!
愛奈:帰りにたまごを1パック買ってきて欲しいんよ。
影也:そのくらい全然やるよ。たまごだけでいい?
愛奈:うん。じゃあ頼んだで〜
流平:相変わらずの溺愛っぷり…
影也:兄さんだってしょげこちゃん溺愛してるじゃないかよ!
流平:お互い様かw
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帰宅
影也:ただいま〜!
流平:ただいま
陽子:お兄ちゃん達おかえり〜
するとリビングから陽子が迎えに来てくれた。
流平:いい子にしてたか〜?
愛奈:2人とも、おかえりなさい。
影也:まなふぃさんただいま〜!たまご買ってきたよ〜!
愛奈:おぉ、助かるで。これで夜ご飯作れるわ。
影也:じゃあその間に部屋に荷物置いたりしてくるよ。
陽子:準備出来たら部屋に呼びに行くね!
流平:待ってるよ
数分後
陽子:お兄ちゃん達、ご飯だよ〜!!!
流平:今行くよ
影也:おぉ、今日はハンバーグか。
全員:頂きます!!
影也:うまい!やっぱりまなふぃさんの料理は世界一だよ
愛奈:いやいやいや、それは盛ってるで〜
流平:しょげこちゃん、学校の調子はどう?
陽子:楽しくやってるよ。ただ、ちょっと情報の授業で分からないところがあって…
流平:情報か〜ここの彼女溺愛男の専門分野じゃないか?w
影也:なんだよその言い方!しょげこちゃん、どこが分からなかったの?
陽子:暗号化のところで共通鍵と公開鍵のやり方が…
影也:あぁ、確かにあそこは難しいね。いいよ、教えてあげる。
陽子:やった!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜~〜~〜~〜~
影也:公開鍵ってのは〜〜
と陽子が勉強している姿を見つめる人が2人
流平:あの子だけは絶対に守ってあげないと。
愛奈:ただ、それで2人が死んだら意味ないですからね。
流平:頑張ります
翌日2人が大学で事務仕事をしていると建物が揺れた
すると影也のスマホに電話がかかってきた。
影也:まなふぃさん、どうしたの?
愛奈:怪獣が出た。しかも2体。
影也:わかった。こっちは変身して戦うから、警察とかとの連携は任せたよ。
愛奈:了解。気を付けてね
影也:分かってるよ。
そう言って通話は終了した。
流平:原因はあそこにいる怪獣2体か?
流平は窓から怪獣を見つめていた。
街には超ゴッヴと超パズズが出現し暴れていた
影也:正解。市民の避難指示や警察との連携はまなふぃさんに任せてある。俺達は行こう!
2人は建物の屋上に向かった。
そしてそれぞれスパークレンスとエスプレンダーを取り出した。
流平:影也、行くぞ!
影也:分かってるよ、兄さん!
流平:ガイアーーー!!!!
影也:ティガーーー!!!
流平はウルトラマンガイアに、影也はウルトラマンティガに変身した
ティガとガイアが現れると、怪獣達はウルトラマン目掛けて突進をしてきた
ティガとガイアは受け止めるが、勢いのあまり飛ばされてしまった。
しかし直ぐに立ち上がり二人で顔を見合わせて構えを取り、怪獣に立ち向かって言った。
ティガは超ゴッヴと戦いガイアは超パズズと戦った
ゴッグは腕の鎌のようなものでティガを襲ったが、ティガはそれを受け止めて抑え込み、膝蹴りを入れた。
そしてそのまま尻尾を掴み投げ飛ばした
一方でパズズは電撃を放ちガイアを襲ったが、ガイアは腕でその攻撃を受止めて近づきパズズを殴り飛ばした。
そして2人のウルトラマンは顔を見合せ頷いて同時に怪獣目掛け走り出し、同時にパンチを繰り出し更に同時に回し蹴りを炸裂させた。
怪獣が怯むと2人は頷きティガはゼペリオン光線を、ガイアはクァンタムストリームを放ち2体の怪獣を撃破した。
その後2人のウルトラマンは空へ飛んで行った
その後、大学や近くの高校などは臨時休校となり生徒も教職員も帰宅した。
小鳥遊兄弟が家に帰ると一足先に家に帰っていた陽子がリビングに居た。
陽子:おかえり!
流平:ただいま。
愛奈:2人ともおかえりなさい
影也:まなふぃさん、ただいま!ちゃんと無事に帰って来たよ!✌️
愛奈:うん、偉い!
そう言って影也の頭を撫でた
陽子:陽子もお兄ちゃん達が戦ってるの見てたよ。カッコよかったよ!
流平:ありがとー!
流平は陽子に抱きつき沢山愛でた
影也:そういえばまなふぃさん、今回の被害状況は?
影也は愛奈に膝枕をされながら聞いた。
愛奈:死者は0、負傷者が数人くらいやな。あとは建物が何棟か被害にあったくらい。
影也:そうか…
愛奈:影也達はなんも悪くないで。むしろ本部の奈々未さんからは「よくそれだけの被害に抑えた」って褒められたわ。大変かもしれへんけどこれからも頑張ってな。
影也:わかったよ!
陽子:これからも陽子達を守ってね。
流平:うん、もちろん!
結局この日は流平は陽子を愛で続け、影也は愛奈に愛でられ続けた
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