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炎ノ剣士
俺は幼い頃にとある怪人に襲われかけた。
しかしそこに赤い炎の剣士が現れ助けてくれた。
そこで俺はその剣士からこれを譲り受けた。
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未だに何に使いどうやって使うのかも分かっていないがいつか俺もあんな風になりたいと思っている
遥香:〇〇、行くよ〜!
〇〇:ちょっと待って
こいつは賀喜遥香、俺の同僚で営業を行う時のパートナーだ。
俺達は取引先に向かい商談をして帰社しようと社用車に乗り込んだ。
運転していると近くで大きな爆発音がした。
〇〇達が音に驚いていると目の前にゴブリンメギドが現れた
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〇〇は逃げようとハンドルをきったがタイヤを攻撃され逃げられなくなってしまった。
2人は車から降り走って逃げていると遥香が転んでしまった
遥香:私の事は置いて〇〇は逃げて!
〇〇:そんなこと出来るかよ!
〇〇はポケットからワンダーライドブックを取り出し握り締めてメギドに立ち向かった。
〇〇:もう守られる番は終わった。今度は俺が誰かを守る番だ!!!
すると〇〇とメギドの間に空から聖剣が落ちてきた。
『火炎剣烈火』
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〇〇:これはあの時の剣士が使っていたのと同じ!
〇〇は烈火を引き抜きメギドに斬りかかった。
更に〇〇の腰に聖剣ソードライバーが出現した
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〇〇:これがあれば…
〇〇は烈火をソードライバーに納刀しワンダーライドブックを構えた
『ブレイブドラゴン』
『かつて全てを滅ぼすほどの偉大な力を手にした神獣がいた』
『烈火抜刀!』
〇〇:変身!
『ブレイブドラゴン!』
『烈火一冊! 勇気の竜と火炎剣烈火が交わる時、真紅の剣が悪を貫く!』
〇〇は仮面ライダーセイバー ブレイブドラゴンに変身した
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〇〇:俺が赤の剣士に…よし!!
セイバーはメギド目掛けて走り飛び蹴りを見舞わせた。
今度は烈火で攻撃をくらわせ、ダメージを負わせた
そしてセイバーは烈火を必冊ホルダーに納刀した。
『烈火居合!』
『読後一閃!』
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セイバーは斬撃を飛ばしメギドを吹き飛ばした
〇〇:これならいける!
セイバーは聖剣をソードライバーに戻し、トリガーを引いてもう一度抜刀した
『必殺読破!』
『烈火抜刀!』
『ドラゴン! 一冊斬り!ファイヤー!』
〇〇:火炎十字斬!
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セイバーはメギドを撃破した
そして変身解除した
遥香:〇〇、今のは…?
〇〇:あぁ、これは昔〜〜
●●:新たな剣士が誕生したか…剣士もその周りの奴らも私が全員無に帰す…
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数年後、〇〇と遥香は結婚をして子宝にも恵まれ幸せな生活を送っていた
〇〇は部長に昇進し遥香は寿退社していた
ある日〇〇は遥香と娘と仕事帰りに外食をする為に会社の近くで待っていた。
すると前から男が歩いてきて〇〇の前で立ち止まった。
●●:お前達が炎の剣士か…無になれ!
●●は剣を振るい〇〇を襲った
〇〇は烈火でその攻撃を受け止めた
●●:やるな…だが私には勝てん!
●●はそのまま押し切り〇〇を斬った。
〇〇の体は徐々に消えていった…
〇〇:お前は…何者だ……
●●:ただの剣士だ…
そう言い残し●●は立ち去っていった
〇〇の体が完全に消える直前で遥香達が〇〇の元にやってきた
〇〇が何か言おうとした時、完全に〇〇の体は消滅した
遥香と子供は訳も分からずその場で立ち尽くすしか無かった…
遥香達が呆然と立ち尽くしていると、遥香の左手の薬指から指輪が徐々に消えていった…