8/17らへんの週報#なつやさい
週報というものに手をだすことにしました。たぶん私のことだから気合じゅうぶんに書いたりまったく書かなかったりするかもしれないけど...
いま周りにいてくれる大切なひとたちの、それぞれの「#盛岡の輪郭」が広がっていけばいいなぁ、そのなかのちいさなひとつになればいいなぁと思っています。
それで、今週のひとことは、<夏ってどうしてこんなに料理がたのしいのーー!!>です。
キッチンに立って、「玉ねぎ半分は薄切りにして水にさらして~トマトと大豆とオリーヴオイルでマリネにしよう、ふんふん♪」
「ナスとキュウリはこまかく刻んで、出汁昆布とめんつゆにつけて山形風のだしにしよう、ふんふん♪」みたいなことを毎日やっている。
夏の料理のポイントは、火を使わないことです(笑)
あっ、でもこの前おとうとが遊びに来たとき、スーパーにでっかいかにかまが売っていて、「これは天ぷらにしなくちゃ」とそれはもう熱烈に感じたので、汗をかきかき揚げものをしました。あおさを混ぜた衣で、ちくわも一緒に。頂きものの紫波のビールと天ぷら、美味しかった~
しかしいかんせん、最近引っ越したマンションのキッチンは猫のひたいほど。野菜たちと出来上がった料理が大渋滞になって、フラストレーション。
いつかぴかぴかステンレスのアイランドキッチンがほしいな~銀色の蛇口がすっくと立っているやつ。それとも壺に木べらとか菜箸とか無造作にさして、自分で台湾やモロッコのタイルを埋めた、ふるいお台所もいいな~
夏野菜と妄想がひしめく一週間でした。
写真は大好きな友人が営むお店で買った、岩手県北上で育ったお野菜たち。
ナスが惑星みたいでほんとうにうつくしい。ステーキにしていただきました。
花巻市笹間にあるお店、田葉子屋さんのことは、また別のマガジンで大切に綴りたいと思っています。
自然療法の本や野菜やピーナツバター、夏休みの小学生が小銭を握りしめて駄菓子を買いにも来る。涙がでるくらいほっとする、たのもしい商店なのです。
それでは、また来週。