見出し画像

透明感あふれる癒しの歌声―春木悠里(Yūri)『霧花(きりのはな)』

「霧花(きりのはな)」――迷いの中で見つける希望の光

こんにちは、夢奏Music(ゆめかなミュージック)です。
今回ご紹介するのは、春木 悠里(Yūri)の新曲「霧花(きりのはな)」
透明感あふれる優しい歌声で、聴く人の心に寄り添う癒しの一曲。

「霧花」と書いて「きりのはな」と読むのは、霧の中でかすかに咲く花をイメージしてつけました。「の」をいれることで、少し和風になるのがエモいと個人的には思ってるんですよね。
儚いけれど、そこには力強い美しさもあって――そんな花に、どんな状況でも希望を見つけたいという想いを重ねています。
迷いや葛藤の中にいる時でも、そっと心に寄り添い、光を感じさせてくれる曲になればと思っています。


「霧花(きりのはな)」が持つ2つのテーマ

「霧花」は、聴く人によって解釈が広がる、柔らかいテーマを持っています。

1. 迷いや不安の中で前を向くための曲

霧の中を歩くように、心が揺れ動く時期は誰にでも訪れます。
そんな迷いや葛藤があっても、そこに希望の花が咲くような曲をつくりたいと思いました。進んでないように見えても、霧の中にうっすらと花が咲いている――そう信じて前に進む姿がこの曲の核心です。

2. 恋愛としての「霧の花」

恋愛として捉えるのもアリだと思います。「迷いながらも心に咲く恋心」を歌っているようにも聴こえます。
曖昧で不確かな感情が、やがて美しい花を咲かせるように育つ――そんな恋愛の一面を思い浮かべると、気持ちがほっこりしますね。

どちらの解釈で聴いても、悠里の優しい歌声が静かに寄り添い、希望を届けてくれる一曲です。


春木 悠里(Yūri)の歌声が生み出す「癒し」

悠里の歌声は、透明感と優しさに満ちているのが特徴です。
まるで夜明け前の静かな時間に寄り添うような、穏やかで心地よい響きがあります。聴いてるとふわっと優しい気持ちになれるんですよね。

「霧花」では、その声が持つ癒しの力を最大限に引き出しました。
霧のようにふわりと広がるメロディと、心にそっと寄り添う歌詞が、聴く人を優しく包み込むでしょう。


歌詞の一部をご紹介

進むたびに心が揺らめいても
灯る光を信じていたい
やがてそのかすかな輝きが
迷いさえぬくもりに変えると知ってる
いつか

この部分には、「迷いの中にいても、小さな希望を信じて進む」という想いを込めました。特に大切にしたのは、「もうすでに知っている」という感覚です。ぬくもりや希望は実は自分の中に「在る」んですよね。ただ、それに気づく瞬間を描きたかったんです。

霧の中でふと揺れる「花」を見つけたときのような、はっとする感動――それが誰の心の中にもきっとある。そう信じて、このフレーズを書きました。悠里の歌声がその繊細な感情を丁寧に紡いでくれていて、本当にこの歌詞が輝いたなと思います。この曲が、迷いや葛藤を抱える誰かの心にそっと寄り添うものになれば嬉しいです。


「霧花(きりのはな)」の制作秘話

実は、「霧花」のテーマは、悠里自身の性格ともリンクしています。

まじめで努力家な彼は、普段その一面をあまり表には出しません。
明るく誰とでも分け隔てなく接している反面、周りに気を遣いすぎて、自分の気持ちを話すことができないタイプです。彼は基本、聞き役ばかりなんですね。

よって、自分のことは誰にも話せないまま、不安や迷いを感じることも多い彼ですが、そんな自分を奮い立たせるように歌うのが「霧花」です。


「霧花」をYouTubeでチェック!

現在、「霧花」はYouTubeチャンネル「夢奏Music(ゆめかなミュージック)」で公開中!

ぜひ、透明感あふれる悠里の歌声とメロディに癒されてください。

👇 視聴はこちら!


最後に

「霧花」は、日々の喧騒の中でふと立ち止まり、心をリセットしたいときにぴったりの楽曲です。
悠里の歌声が、あなたの心にそっと寄り添いますように。

引き続き、夢奏Musicでは新しい楽曲や制作秘話をお届けしていきますので、ぜひチャンネル登録とブログのフォローをよろしくお願いします

いいなと思ったら応援しよう!