
音楽チャンネル専門のYouTube戦略!チャンネル登録1000人未満(じわじわ増加)でもあきらめない!リアルな試行錯誤[SunoAI・YouTube運営]
こんにちは、ゆめかなミュージック運営者です!
この記事では、音楽チャンネルを運営しながら気づいたことや、試行錯誤している内容をまとめました。正直、まだ登録者数はそこまで多くありませんが、とってもありがたいことに微増を感じている日々です。小さな変化を大切にしながら、少しずつ前に進んでいます。
でも、正直なところ、同じような音楽チャンネルが爆発的に伸びているのを目にすると、「え、うちはなんで微増なんだろう?」なんて思っちゃうこともないでしょうか?
YouTubeでチャンネル運営をしている方なら、一度はそんな悩みを抱えるんじゃないかな。
「登録者数がじわじわと増えている」状態の中で、どこを変えればもっと爆発的に伸びるのか?試行錯誤の末、少しずつ見えてきた「伸び悩み克服のヒント」を、今回は備忘録も兼ねてまとめてみました。これを読んで、同じような悩みを持つ方の参考になれば嬉しいです!
音楽系のチャンネルならではの工夫もいくつかありますので、これから運営を始めたい方や同じように悩んでいる方の参考になれば幸いです。もちろん、備忘録としての意味合いも込めています!
1. チャンネルコンセプトを明確化
以前の課題として、「どんなチャンネルか伝わりにくい」という問題がありました。うちのチャンネルを例えてお話すれば、ボーカル数が多く、各キャラの個性を活かしきれていない部分があったんです。
ボーカル数が多すぎることで、要になっている人気の男性ボーカルの出番が減った……これが一番大きかったな!と、反省しているところです。再生数が減ったことで、逆にこのことに気づけてよかったなと思います。
そこで、運営方針を見直し、以下のように整理しました:
男性ボーカルを中心に展開: 登場ボーカル数を減らし、認知が薄かったボーカル(姫花&凛)はいったんお休み。(好きだった方にはごめんなさいですが……)個性に深みのあるボーカル(風・心・悠里・葉)に注力しました。
キャラクターの役割分担を明確に:
男性陣(風・心・悠里・葉):チャンネルの軸として楽曲を中心に活躍。
女性陣(杏奈・澪):ストーリーやアクセント的な役割で登場。
初見の人にも伝わりやすい構成: 各ボーカルのキャラクターを公式ブログや楽曲紹介で明確にアピールすることにしました。これで、チャンネルを初めてみた視聴者さんが「誰が誰だかわからない」を解決できると思ったんです。楽しんでもらうためには、まずは、「名前」と「声質」を覚えてもらいたいと思ったので。
うちのチャンネルに限らず、「チャンネルのコンセプトをはっきりさせる」&「それを明確に伝える」というのは、チャンネル運営に必須であると感じています。YouTubeのアルゴリズムに任せきりではダメでした。
一番避けたいのは、「どこにでもありそう」「みんながやっている」「誰でもできそう」「他のチャンネルと区別がつかない」と思われることです。個性がない状態になってしまうのは、チャンネル運営において最大のリスクだと感じています。そのため、チャンネルのコンセプトを明確にし、このチャンネルならではの独自の特徴を持たせることが何よりも重要です。自分自身、過去にぼんやりとした方向性のチャンネルを運営していた経験があり、それを深く反省しながら、現在も試行錯誤を重ねています。

ヘッダーもチャンネルブランドを意識して、カッコかわいいイメージで、
ブラック背景+ゴールドと淡いピンクを基調に作りなおしました。
2. タイトル&サムネイルの工夫
タイトルやサムネイルは、視聴者がクリックするかどうかを大きく左右する要素です。そこで以下を実践しました。
視認性重視: 太文字やシンプルな配色を心がけました。デザイン性を追求しすぎないことで、内容が一目で分かるようにしています。
ボーカル名を前面に: 以前は「曲名」中心のタイトル構成でしたが、現在は「ボーカル名+曲名」という順番に変更。ボーカルキャラを認知してもらうための工夫です。
文言で曲の雰囲気を伝える: 「透明感あふれる癒し系ソング」「さわやかで優しい歌声」など、楽曲の特徴を短い言葉で伝えることを意識しました。

「海神」という曲タイトルに黒縁(細くていい)をつけた。
おしゃれではなくなるなるかもしれないけど、
「無口な男が紡ぐ静かな愛、Jpop」
など、一目で内容が想像できる文言をいれるなど工夫。
3. 概要欄の簡略化&ブログへの誘導
以前のYouTube概要欄は、情報を詰め込みすぎてゴチャゴチャしてしまう傾向がありました。そこで:
概要欄は「簡潔に」。
詳しい情報はブログにまとめ、リンクで誘導する形式に変更。 これにより、視聴者が必要な情報にアクセスしやすくなりました
よって、音楽チャンネル運営者はYouTubeだけではなく、Xやブログなどの他のツールからのアプローチも必要だと感じています。
4. 音楽チャンネルならではの工夫
一般的なYouTube運営ノウハウが、必ずしも音楽チャンネルに当てはまるとは限りません。そこで、音楽チャンネル特有の工夫も加えました:
サムネイルに「Music」や「Jpop」などのキーワードを明記して、音楽系であることを視覚的に伝える。
視聴者が楽曲の世界観を感じられるよう、タイトルや概要欄でイメージを工夫。
再生リストを充実させて、同じボーカルや似た雰囲気の楽曲を探しやすくする。
音楽チャンネルの場合、チャンネル登録の促しは、あまりおすすめしません。過去に一度、ボーカルに「チャンネル登録してねの歌」をうたわせたことがあるんですが(笑)これが、ものすごく不評でした……!即やめました。
5. 微増でもポジティブに捉える
現在、登録者数はじわじわと増加中です。一気に大きく伸びるわけではありませんが、小さな変化を重ねていることを実感しています。新曲を公開することで「過去動画が伸びる」ことも分かり、地道な積み重ねが重要だと感じています。
最後に
まだまだ模索中の運営ですが、少しでも同じような音楽チャンネルを運営している方の参考になれば嬉しいです。今後も試行錯誤しながら、視聴者に楽しんでいただけるチャンネル作りを続けていきます。
👉 チャンネル登録はこちら