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久米島町役場
2024.8.27
久米島町役場 環境保全課にお伺いし
環境保全課 課長 吉永さん
松枯れ担当 金本さんに対応頂きました。
ありがとうございました。
要点
①既に保護を中心とした防除のフェーズではなく、人々への危険木の処理が中心で手いっぱいなこと
→感染当年木の伐採は全く追いついておらず、
残念ながら島全体に感染拡大してしまっている。
何らかの手助けに要望はありませんか?尋ねると、地元の業者のみでやっていくので他にお願いする事は今のところないという回答。
(1年前と同じ回答)
②県主導の指導で 進めている
→琉大の先生や他県の研究者の指導をもらってやっている。
(1年前の県の回答と全く同じ回答)
権威のある人たちの事をアピールされるが、現実は更に感染拡大し松枯れにどう対処できたのか全く不明。
③例え県から多額の予算がおりてきても、久米島の松枯れ担当者は1人でやっているので対応できないこと。
→担当者は他にも仕事を抱えての1人での対応はかなり無理がある。これは町に早急に改善希望。
既に市町村レベルの問題ではなく、
早急に県や国の介入が必要な状態。
去年からこのままでは全滅すると言っているが、感染拡大のスピードが今まで例を見ない速さで進んでいるのに 外部からの手助けを入れるつもりがない。(1年前と同じ)
数年でこれだけ多量の枯れ木を出してしまうと 次の懸念は土壌崩壊。
これが始まると もう人の手ではどうする事もできない。
今回は 樹木医の鬼丸さんと共にまいりました。
松保護士の私と 樹木医の鬼丸さんと同じ見解です。
次は沖縄県庁にまいります。