週1ランをつないで琵琶湖一周 永原〜長浜
琵琶湖を自転車で一周するビワイチのルートは、湖北では山が多いので、湖畔から離れた内陸の国道をトンネルでショートカットしている。
前回、マキノから塩津までビワイチから外れてひたすら湖畔を走った。そこで今週は永原駅までもどって、本来のビワイチのルートを走り直してみた。
12時に永原駅を出て西浅井の市街地を抜けて国道303号に出た。交通量の多い国道だが片側車線に自転車専用を示す青い表示がある。歩道の幅が広い長いトンネルを走り抜けると塩津の街が見えてきた。さすがに国道を走ると早い。
塩津から賤ケ岳を越えて木之本に至るルートは国道8号ではなく、県道を登って山を越えるくねくね道だった。煉瓦造りのトンネルを抜けると古戦場の看板があった。
山本山を見上げる湖畔を走っていると、吹きすさぶ寒風の中で、オオワシの飛来を待っているバードウォッチングの人が大勢、湖畔道路に並んでいる。湖北野鳥センターの辺りでは、レンジャクを追っかけている人たちがいた。
姉川の橋をわたって、日が沈もうとするころ長浜市についた。駅前にある長浜城で写真を撮ったらスマホのバッテリーが切れた。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?