小学校改革は主婦でもできるか。
月曜日は小学校の入学説明会があった。
前日には夢の国の住人だったので、キラキラした心のまま向かった。(この日に関しての記事は想いがぎゅうぎゅうでしばらく煮詰めないと仕上がりそうに無い)
14時半開始という絶妙なスタート。
新1年生は99人居ると聞いて
"あと1人………"
と、その場に居た全員が同じことを思ったんじゃないかと思う数字だ。
100じゃなきゃダメなことなんて何にもありゃしないけど。むしろ1クラス33人で割り切れて気持ちが良いくらいなのに100が完全体のような感覚はなんなんだろう。
キラッキラのブレスレットをしてる人や、スリッパを忘れた人、知り合いを早く見つけたら賞金でももらえるゲームやってるの?と思うくらいキョロキョロしてる人など様々居たが、全体を括るとこげ茶と黒の集まりだった。(わたし含)
感染対策として開けられる窓・扉はすべて全開だった。
勘弁してくれ…いま2月だぜ…。
ここに
▶︎寒さに耐える
以外に、zoomという選択肢は無いんか。
なんで区内全生徒には電子タブレットを貸し出しして"次世代の!"やら"未来を担う!"なんて掲げておきながら入学説明会となると、これ程までにアナログなのか。
教師たちが忙しいのは十分承知だから、区でサクサクっと動ける小中学校専用の情報チームでも用意したら雇用が生まれるし、便利にもなるのでは無いだろうかね。
それか用務員さんに電気系統にめちゃくちゃ強い人材を置くとかね。
あぁ、文句しか出てこなくて悲しみ…
それくらい小学校って現存する化石みたいな印象がある。
わたしの行っていた中学校には職員室の奥に喫煙室があった。喫煙室に居る先生に聞きたいことがあれば生徒でも煙もくもくの中入れたりした。
あの小部屋は今どういった使われ方をしているのだろうか。
今では考えられないだろうな。
わたしは自分の子どもたちが在学中にしたいことがある。
給食牛乳の選択制(または廃止)と全給食オーガニック野菜使用。後は週1回の玄米食と肉なしDAY、そして食べ残った給食のコンポストだ。
一番末の子が小学校6年生になるのが2032年。
スターバックスは2030年までに動物性タンパク質の提供を終了するとニュースが出てたから、牛乳の選択制については余裕でできると思う。
PTAもガチガチに参加していく予定で居る。
区長にも意見書を出し続ける。
わたしの子どもも、わたしの子どもじゃない子ども達もできるだけ、全力で守りたい。
あなた達は一人残らず、例外なく、美しくて尊い存在なんだって伝えたい。
そう。
わたしはいつだって母性が強すぎる。