十二月二十八日

曇り。

超寒い。今年最後の畑に行く。なんだかんだで大変お世話になった畑。今年は本当にたくさん収穫できたので感謝しかない。美味しく野菜が採れたので畑の途中にある神社へ行った。初詣も来るんだけど、何回来ても悪いことではないので良いとする。境内に入ろうとすると、超でかい注連縄のような円形のオブジェが立っていた。横にある看板には輪っかを正面に見て時計回りを３回、逆回りを３回してから境内に入ると厄落としになるという事なのでやってみた。そのまま賽銭箱までまっすぐ歩き、願い事の多さにしては非常に少ない賽銭を入れて、真剣に今年のお礼とこれからのお願いをした。ばっちりだ。畑に着くと天気が悪くなりはじめた。賽銭足りなかったのか、ちょっとばかし不安になりつつ早めに収穫をした。白菜、大根、ニンジンは元気に育っていたのだが、サラダ菜とエンツァイは寒さに弱く枯れかけていた。種が余っていたからと言って撒けばよいのではないのだ。次回からは気を付けよう。

ニンジンと大根が手に入ったので新年の雑煮は自分の畑で作った野菜を入れらるので非常に楽しみだ。畑にも礼を言い今年の畑は終わった。色々とあったが結果オーライな感じで、そのまま帰路につく。途中スーパーによると正月用の商品が所せましと並べられており色鮮やかだった。大晦日に値引きシールが貼られるのを待ちつつ物色だけして家に帰る。早めに風呂などを済ませ鍋を食べて早々に寝た。