十二月十一日（月）

晴れ。

暖かい。朝起きると昨日着ていた皮ジャン、どてら、デニムなどが無造作に置かれており、何となく酔っ払い具合が分かった。また、机の上にカステラ、ママドールみたいな菓子、見覚えの無いチューハイ３本、スーパードライ２本、シャンパンボトルのぶどうジュース、調味料などが置いてあった。間違いなく昨日の飲み会から頂いたものに違いない。どうやら相当飲んでいたようで、多分というか９９％の確立で迷惑を多くの人に掛けたようだ１％の可能性を信じて誰かを幸せな気分に出来ただろうかと思ったがそんなこたなかったのよ兄さん。幸いなことに頭痛などはなくシャワーを浴びてみる。意外となんとかなりそうな気がしたのでこち亀など読みながら湯を沸かして粥を煮る。せっかくの快晴で、しかも暖かいときたので洗濯もしておいた。２号は実家に泊まっていたので、帰ってくる前に炊事洗濯などをすましておいて、怒られないように頑張ってみた。２号が帰ってくると、やっぱり俺は安心したので転がる。こち亀など読みながら眠る。ようは二日酔いだったのだ。その間に２号は買物や郵便局などの用事を済まし夕餉に。俺の疲れた内臓を考慮して今夜は鍋焼きうどんとサラダ。さっと食って寝た。すまぬ。