転職回数は多い方だと思う。
人間関係がというよりは、ここでは無いどこかへ。
もっと自分が夢中になれるものがあるはずだ!という
理由が大半だった。
次こそはじっくり探すぞと思っても
一人暮らしで普段の生活に切羽詰まってきて
私を採用してくれるところならどこでも働かせてください!
状態になってまた同じことの繰り返しでいた。
だから、やめるという話を聞くと、驚きはするものの
自分も転職しまくってきたので、まぁ色々思うところはあるよね!
という感覚である。
辞めようと決心したら清々しい気分になるのに何故か最後の勤務日には
もう少し頑張れたのではないか?と思っていた私。
あの感覚があるから、マンネリ化した時は
もし最後の日だったら?と考えるようになった。
今は毎日同じ勤務先に行くという働き方をしていないから
退職を考えたりすることはないけれど
もし最後の勤務日だったらどう感じるか?を
想像することは一つの指標となるかもしれない。
例えば同僚が退職するとなると、連絡先を交換したりして
関係を繋ぎ止めることはできる、
でもたまにしか会わない関係性の人(休憩所で会うとか)が
辞めてしまうと、あーーもっと話したかったなと思う。
でも辞めた本人はきっと次に向かって進んでいる。