最近、変わった資格があることに気付く
こんちわ トレジャーハンターです♪
最近、何か資格を取った人いますか?
年齢と共に、目が悪くなったり、記憶力が曖昧になったりして中々資格取得には、縁が無くなってきた私ですが、昨年1月に飲食業をスタートさせるのに食品衛生責任者の資格を所得しました。
コロナ化で無ければ保健所で講習を受けて、試験に合格出来れば直ぐにもらえるものでしたが、ネットでの講習を受けて取得しました。
コロナ化に限らず、ネット取得できる資格もユーキャンを含めて沢山出来ていますね。
資格をどんな資格でも持っていないよりは、持っていた方が良いと思いますし、ボケ防止にもなるかもです。(笑)
私は、これまでに危険物(乙)、毒劇物取り扱い者、薬種商(薬店の資格で現在はありません)、販売士、硬筆検定2級、普通自動車免許、食品衛生責任者これくらいです。
もっとも難しかったのが薬種商の試験でした。都道府県知事の許可をもらうための資格で合格率9%でした。
簡単に言うと、調剤薬局は出来ないけど、町の薬屋さんなら出来るというもので、当時は、ドラッグストアーも無い時代で、薬剤師協会が強かったので、薬科大学を出ていないものに薬の資格を与えることにずっと反対されていたため、人口と薬屋さんの数で増やさない様に、県単位で調整されていました。
なので、薬屋の少ない地域では、合格者が多く、薬屋の多い地域では、合格者が極めて少ないというもので、どちらかと言うと落とすための試験でした。
答えが全部×だったり、〇だったりという感じやどちらでも受け止められる内容だったり、更に難しいのは、薬事法です。
日本薬局法で定める法律が、大体3年~5年ごとに見直されるため、去年まで普通の医薬品が今年は要指示医薬品や指定医薬品になったりその逆もあります。
試験は、10教科あり、最後に実物鑑定も10問(理科、基礎化学、食品衛生法、薬事法、日本薬局法、時事問題その他)です。 筆記試験で良くても実物鑑定で落とされることは当たり前で、例えば、塩酸の入った瓶が目の前にあり、それを嗅いで、触ったらそこで失格です。
成分名、効能効果、貯蔵方法などを書いていきます。
生薬などの粉末や刻みなど特に難しかったです。
そんな苦労して取得した、薬種商でしたが、今は規制緩和により3年ドラッグストアーなどで実務経験をして、簡単な試験を受けて、登録販売業者としての資格を取ることが出来ます。
良い時代ですね~♪
他にも一応、販売士という資格を持っていますがこれはスーパーの店長求められる資格で、商品陳列などのお客様が動かれる導線や、棚割り仕方や陳列にしかたなどのマネジメント出来る資格です。
危険物や毒劇物は、読んで字のお取りの取り扱いとなります。ガソリンスタンドや危険物を取り扱う場所には、必ずこの資格者が必要です。
これから、何か資格を取ろうと考えた時に、自分なら趣味と実益を考えたものにするでしょうね~。 実務経験を有する資格は、本業が別にあれば難しいですし、訳の分からに資格も無数にあるので、それらを調べてみるだけでも面白いですよ。
今もっとも難しい資格といわれるものは、テクニカルエンジニアで合格率7%、次に公認会計士→税理士→アクチュアリー→プロジェクトマネージャーその他とあり、国家試験、公的資格、民間資格と様々です。
最近では、保育士最小試験、スポーツ指導者、児童指導員、カフェプランナー、きき酒師、デザートクリエイター、テイーインストラクター、ビアテイスター、コーヒーコーディネーター、ホームパーティースタイルストその他多数などの資格まで出てきました。
こんなに沢山あるんだという程、簡単な資格から超難関の資格まで沢山あります。
TVドラマで確か、家政婦のおばさんが事件を解決する連続ドラマがあり、その人が無数に資格を持っていて、それを生かして事件を解決する様なドラマもありましたよね。
資格を取ることは、実益(仕事)に直結しなくても、自己満足になり、一つの資格を得ることで今より少しでも活き活きとした気分は味わえるような気がします。