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【インスタ集客】個人の運用方法 ターゲティング決めについて

こんばんは!光安かおりです。
子育てには終わりがなく、22時以降か子どもよりも奇跡的に早く目が覚めたときや隙間時間を見つけてブログ投稿してます😆
世の中のママたち本当にお疲れ様です!

隙間時間を使ってスキル向上のために勉強したり、子育てのことを調べたりとママという偉業を日々こなしていること自体スキルの塊だと常々思います🫠

労わることも大事に子育てに励みましょう!

本日はビジネスをする上で集客にお悩みの方、ターゲティングをしっかり行うことで発信する内容や言葉遣い、心に刺さるワードなど決めることができます。ターゲティングを明確にすることでエンゲージメント向上につながり、皆さんのお役に立てることができます。この記事ではターゲットの決め方の説明をしていきます。

この記事を読むと…


1.インフルエンサーのターゲティング?
2.各メディアでの訴求が容易になります。
3.ターゲティングの誤解が改善します。
4.エンゲージメント向上が可能になります。

例えばママインフルエンサーの方の場合、「30代で同世代の同じ年齢の子を持つママ」とターゲットが明確に決まっているとエンゲージメントが向上しやすい。

ターゲティングの基本的な考え方


人は沢山の情報がある中で、その中から興味を持つものに対して取得したいという行動が発生する。 例えるならば、情報は雪のようなもので色んな情報が降ってくる。興味のあるものが下に落ちてくる。興味のないものは傘に乗ったままの状態で下に届かない。「これは必要な情報だ」と認識されてから初めて手に取られる。そのため、どういう発信をすればユーザーは興味を持つのかということを考えておく 。誰にどんな情報を届けるのかを考えることが重要である。





1.プロブレム (問題 )
出口戦略に必要なユーザーをまず決める。出口戦略というのは、自分の商品を買ってくれそうな人のこと。出口戦略に設置している商品やサービスを必要とする人をターゲティングしていく。例えば居酒屋に集客したいとするならば居酒屋に行きたいと思う人を集客しなければならない。


美容室を例に…
ユーザーは、どんな悩みを抱えているのか。
悩みを徹底的にリサーチ。
・スタイリング?髪質?カットスキル?
・提供する商品やサービスは何を解決するのか?
(例:メンテナンスのいらないヘアケア)
・誰が必要とするサービスなのか?
(例:忙しくてケアができないOL)


2.オブザーブ(観察)
属性には2つあって、 属性ターゲティングと行動ターゲティング がある。
属性ターゲティングには4つ種類があり#地域、#年齢、#性別、#環境に分かれる。 地域は、店舗集客において地域コミュニティーリーチに対して有効であるため観察しないといけない。 年齢は需要や悩みのリサーチをする際の参考資料として 、 性別は悩みや需要のリサーチをする際の参考資料として必要である。 環境は「この人どんな仕事についているのか?家庭環境どうなのか?年収はどれぐらいなのか?」と販売する商品や集客に対してアプローチする時に有効なので 必ずこの4つはしっかり調べておく。

行動ターゲティング2つに分かれる
#興味関心( 趣味嗜好関心/度合い/知識レベル)
発信する内容のレベルや訴求ポイント、どれぐらい重要度があるのか、悩みレベルの把握 しておくこと。

#行動パターン(スケジュール/活動パターン)
発信する時間帯と発信媒体のリサーチをすることで
情報を受け取ってもらいやすくなったり、商品を買ってもらいやすくなる。

「ターゲティングの誤解」
人物を決めることが重要なのではなく
人物を設定することにより、心理と行動がわかるため重要である。
人はどんな行動にあらがえないのか、どんなことが気になるのか、 どんな行動パターンなのか?
ここを抑えれば情報を見てもらえて商品購入につながる。


3.リサーチ(調べる)
ユーザーの抱える悩みを 観察した後に調べる。
例えば SNSでの悩みといっても、様々な悩みが存在する。
認知度の悩み、集客の悩み、媒体誘導の悩み、フォロワー増えない。
この4つの悩みがある中で 自分が解決できる悩みを抜き出す。

「自分には集客の悩み、媒体誘導の悩みなら解決できそう!」
解決できない悩みは省いて良いので、得意なところを武器にアピールをしていくこと。

これまでをまとめると…
「ターゲットの行動パターンで発信のハードを決める」
「 ターゲットの悩みを把握して発信のソフトを決める」
ハードとは観察によってコンセプトや何を発信するのか、プロフィールを決める。そしてリサーチによってユーザーの悩みを把握して、どのような情報を発信するのかを決める。

4.ポジショニング出口戦略→必要なユーザーの決定→観察→需要のリサーチWHO /WHAT SOLUTION/WHEN/WHEREで行うのか決定する。発信する前段階でこのように細分化しておくことが重要である。



SWOT分析を用いて発信していく上での強みと弱みを書き出す。



#全くの無名からノウハウ提供
#店長 →マネタイズの経験
#解説スキル
#問題分析スキル
#SNS学部講師
#個人 、店舗アカウント運営

これらが自分の強みとしたら、

#知名度
#権威性
#影響力

これらは弱みとなる。

次に重要なのがポジショニング。





「実践的で簡単に簡単にできる」
この初心者向けの層を自分の強みを活かしてポジショニングを決定する。


まとめ


STEP1.自分の商品やサービスを必要としている人は誰?
(ターゲット)
→ 特に「悩み」に注目する。自分のサービスで問題を解決できる人。自分の商品やサービスが解決できる具体的な悩みをリストアップします。例えば、美容に関して言えば、髪のダメージや育児による時間不足を悩んでいる人がターゲットになるかもしれません。


STEP2.ターゲットのことをよく知るために観察(行動の癖や心理)
→ 発信の時間帯やライブの時間を決める。コンテンツ内容に関わる。どの時間帯にSNSをチェックするか、どのようなコンテンツに興味を持つかなどを観察します。これにより、最も効果的な時間帯やコンテンツ形式を決定できます。

STEP3.ターゲットが悩んでいることを細分化。(自分が発信すること)
→悩みを勘違いして、発信を見られない可能性があるから。ターゲットが抱える悩みを具体的に分け、それに対応する発信内容を決めます。たとえば、「時間がない」という悩みに対しては、短時間でできるヘアケアの方法などを発信することが考えられます。

STEP4.誰に何をどうやってどこで誰に向かって発信するか決める。
→ターゲットがよく利用するプラットフォームを選び、その上でどういう形式(リール動画、ストーリーズなど)で発信するかを決めます。

今までの情報を整理して、自分が勝てる場所で勝負する。

これらを順番通りに行い、誰に情報発信するかを決めて、情報の物足りなさを感じた時や悩みが出てきた時は時間をかけてでも細分化することをおすすめします。

実際に来られた方や、利用されたお客様に聞いてみるのも一つのリサーチになるので何度も行うことが重要である。


この2つはまず確実に考えてください。
コンテンツを作るたびに
「これは誰のどんな問題を解決しているんだ?」を問う。
明確なターゲティング決めをして、コンテンツ作成に悩む時間を減らし、生産性の高い運用をしていきましょう!

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