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築地市場のノスタルジックな思い出の跡

https://news.yahoo.co.jp/articles/9c2660d4750d0f039595ec73242d80b26fa7c37b

銀座に程近い築地市場跡に、スタジアムができるのは凄く魅力がありますね。

イメージ画像だけでは判断できませんが、最近のMLBの新設スタジアムや北海道のエスコンフィールドのように、天然芝で開閉式のようであれば個人的には嬉しいのですが。

ジャイアンツが完全移転するか分かりませんが、読売新聞含む主な東京ドームの株主企業が選定されたので、ジャイアンツが試合を行うことは確実かと思います。

我が阪神タイガースとの試合も組まれるでしょう。待ち遠しいです!


この築地市場は、前職時代、よく通った思い出の地でもあります。

前職のオフィスが築地界隈だったこともあり、20代の後半には、築地場外にあったお寿司屋さん、特に、寿司大と大和寿司には、何度も通わせていただきました。
今は豊洲市場に移転されて変わらず盛況のようですが、インバウンドの影響をもろに受けているようで。

ランチも何度か行きましたが、インバウンドの影響のない当時から激混みだったので、主に通ったのは土曜日の開店時刻です。
つまり場外の開店時刻に合わせ、金曜日は朝5時前まで残業、そこから直行と言った具合です。

深夜残業は当たり前だったので、今から考えれば勝手な働き方ですが、金曜の夜はお寿司を食べに行くのが楽しみで、自ら率先して、人を巻き添えにして、よくオールで残業したものです。

よく巻き添えにしていたのは、先輩や上司でした。
今の若手社員とは大違い?!で、先輩や上司と飲みに行くのが好きでした。

先輩や上司を誘うのは、お寿司をご馳走してもらいたいのは、やまやまとして、主体的に動くために、先輩や上司を巻き込みながら、自分の組織を自分で選びたい、作りたいという思いからでした。

実現させるには先輩や上司より先手を打つのが手っ取り早いということで、よくお誘いしました。

アイデアをぶつけ、壁打ちになってもらい、通常の業務が前に進むだけでなく、こちらを理解してもらい、組織化につながるほか、出向や出資の起案など貴重な作戦会議の場にもなりました。

今となっては、築地市場の思い出は、そんな血気盛んな時代もろとも、包みこまれています。。。

と、ノスタルジックに耽る中、つい無駄な思考が頭をよぎり・・・

お寿司作戦ができない今の時代、もし、今、自分の組織を自分で選びたい、作りたいならどうするんだろうなあと。

今、行動するとすれば、社内SNSの立ち上げかなあ、なんて。

💭
SNSは、自分の考えを知ってもらう上で、共感が生じ、つながりたい人とつながれるので、これを社内専用で展開できればいいんじゃないか
💭
よく社内導入されているslackやTeamsのようなチャット機能や業務効率化のツールに、社員個々人の考えを発信・共有できる使い方も足してみるとか提案するか
💭
かつての自分は、若かりし属人的な行動だが、これは仕組みとして、主体性のある自律的な組織が生まれやすい土壌を形成するんじゃないか
Facebookよりも、ビジネス上、オンラインだけでつながりが生まれるLinkedInのようなSNSでも、リアルな部活組織も活気づいているみたいだし


ああ、ノスタルジックなセピア色から、高精彩な現実に引き戻されました。


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