【留学】トロントでワーキングホリデーをしてみて
カナダ・トロントでのワーキングホリデーの1年を紹介します。
大まかな流れは、『4か月間 語学学校→半年 ローカルレストランで仕事→旅行しながら帰国』になります。
語学学校
語学学校はILSCというところに行きました。
しばらく英語に触れてなかったので、始めのクラス分けテストは全然できませんでした。下のクラスからスタートです。
学校は午前9:00~12:00,午後13:00~14:30でした。午前が文法とコミュニケーションで午後は選択でした。僕は会話のクラスばかり選択していました。
学校にはアジア圏からの人が多く、特に韓国人、日本人、ブラジル人が多いです。
どの語学学校に行ってもアジア圏の人は多いと思います。
この語学学校は文化を使って英語を学ぶユニークな授業がいくつかあります。
僕はそのうちの一つ『トロントから学ぶ英語』の授業を選択し、街の中を歩きながら英会話しました。プチ観光みたいで楽しかったです。
ローカルレストランでの仕事
語学学校が終わる約1か月前から仕事探しをはじめ、約3週間と少しかかって仕事を見つけることができました。なので学校が終わると同時に働き始めることができました。
仕事先はイタリア料理のレストランで日本人は自分以外にはいません。
完全英語環境です!
みんな優しく接してくれて、朝と夜においしいまかないも食べれて環境としては最高でした。
ただ自分の英語が完璧ではなかったので迷惑をたくさんかけてしまい申し訳ない気持ちでいっぱいで、その分他の人以上に頑張って働きました。
帰国が近づいていくにつれてだんだん指示も聞き取れるようになっていきとても貴重な経験をすることができました。
ちなみに給料は時給が14ドルで、チップに平均で1時間9~10ドルもらうことができました。
これでご飯も食べれるのでめっちゃ稼げます!
ホームステイとシェアハウス
最初の2か月はホームステイ、その後はシェアハウスに住んでいました。
ホームステイはフィリピン人の家族のおうちでした。トロントは移民が多く、中でもフィリピン人は多いようです。
ホームステイ先も高確率でフィリピン人のお宅になります。純粋なカナダ人の家にホームステイするのは運が必要です。
フィリピン人の人たちもいい人たちでした!正直ご飯はあまり好きではなかったですが.....
その後はシェアハウスに引っ越しました。トロントでの家賃の相場は400~800くらいです。
僕が住んでいたところは、700ドルと少し高いですが、とても綺麗で毎週共用部分をオーナーが掃除してくれるので気に入りました。
シェアハウスには自分を含めて6人住んでいて、日本人3人、ブルガリア人、フランス人、インド人の人がいました。ちなみにオーナーはポルトガル人の家族でした。
外人と交流でき、日本人にも何かあったら助けてもらえる環境だったのも決め手の一つです。
数か月してブルガリア人とフランス人は引っ越してしましい、オーナーが日本人を気に入っていたので、6人中5人が日本人の家になってしまいました。
基本外に出てるのでたまに日本語使ってみるのもよかったです。トランプや鍋パしたりして楽しみました。
帰国旅行
帰国するときに他の都市や国にもよって観光してきました。
行った場所は
トロント→→→バンフ→→→バンクーバー→→→シアトル→→→台湾→→→日本
です。
ワーホリでお金を稼いだらいろいろなところに観光しに行くのがおすすめです!
バンフ
バンフではカナディアンロッキー山脈を見に行きました。天気が悪くあまりいい写真が取れなかったのが残念です。
バンクーバー
バンクーバーではトロントからバンクーバーに移った友達と再会し、案内してもらいました。
雨期でしたが天気は良く、自然を感じました。港の雰囲気が素敵です!
シアトル
シアトルにはたくさんの大企業の本社がありますが、一番印象的だったのはスターバックスの本社です。上のほうから顔がのぞいています。
台湾
台湾はちょうどお祭りシーズンでした。天燈上げの祭りは忘れらないくらいの絶景でした
ワーホリしていろいろ経験するのおすすめです!
僕のワーホリについてこちらの記事も参考にしてみてください!