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★キャンピングカー生活まであと26日★「波のある人生(プラマイゼロの法則)」
あした何の日?
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こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか?
ぐっちーです。
この一年、生活してきた中でひしひしと感じてきたことがあります。そして今の自分が大切にしている考え方。
それが「波」です。
調子の悪い時もあれば、調子の良い時もある。
それは最初から決められている人生の流れなんだろうと思うわけです。
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簡単な結論から言うと、私が今回伝えたいことは、
①悪いことがあっても良いことが舞い込むようにできてるし、良いことがあっても悪いことが起きる。
②流れに身を任せることこそ上手く生きるコツ。
この2つ。
仕事に「波」を感じる。
例えばタクシーの仕事をしていると、街に人があまりおらず30分以上空車のまま走ってしまう時があります。
売上をあげるためには「実車率」といって、お客様を下ろした後いかに次のお客様をお乗せできるか、という指標をあげることが必要なのですが、
空車の時間が長いと実車率が下がり、人数×単価の人数の部分が下がってしまうことになります。
しかしそんな時に限って、もう一つの単価が上がることがあります。言い換えれば長距離を乗られるお客様に出会うのです。
そうすると30分の空車の時間を取り返すぐらいの売上になったりします。
はっきり言ってタクシーの仕事が上手くいくかは運によるところがあります。だけど終盤でこの運を上手く使うことができているなぁと感じます。
今までは「できない時間帯」を焦っていましたが、最近は「どうせあとで寄り戻しが来る」と思うようになっています。これは逆も然りなので調子に乗れなくなったということでもあります笑。
生活に波を感じる。
「人生山あり谷あり」とはよくいったものです。
短いスパンか長いスパンか、大きいものか小さいものかは分からないけど、私はそういう山と谷(=波)は必ずあると信じてやみません。
例えば行きたいと思っていた店が臨時休業だったとします。近くまで来てしまったから、せっかくだから別でご飯食べて帰ろうかと思う。入ったお店は残念ながら美味しくなかった。でもその店を出た時に10年ぶりに仲の良かった大学の先輩にバッタリ会うとか。
自分が望んでいないマイナスなことがあっても、思いがけないプラスが待っている時があります。というか人生は必ずプラマイゼロに帰結するよう作られているような気がします。もちろん証明はできませんが。
波に気づくには?
私が思うのは「明確に波に気づくことは無理」だということ。
その理由の予想として以下の4つを挙げます。
・人間は本能的にネガティブやマイナスに着目してしまうので、良いことが起こっても意識しづらい
・マイナスが起こったあとに同じ部類のプラスが(あまり)起こらない(ex.100円落としたけど100円もらえた、とはならない。その代わり実家から仕送りで野菜が届いた、とか。しかしそれをプラマイゼロと捉え辛い)
・マイナスが起こったあとにプラスがはたらくまでタイムラグがある
・小さなプラスが積み重なって補填されているんだけど、大きなマイナスのインパクトが大きすぎてプラマイゼロと思えない
このあたりの考えに至ってから、波=パズルとして捉えるようになりました。
人生は常に未完成で入れ替わり続けている
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上のパズルを想像してください。
本来は下の穴からパズルを出すゲームですが、人生において穴はないと考えてください。
パズルの中に空いたスペースがありますよね。
人生においてはこれが「自分の人生に対する不満」や「変わりたいと思う自分の理想像」だったりする。
空いたスペースは何とか埋めたいと思うのが人間。
努力やサービス、愛などでそれを埋めようとパズルを動かします。
しかしながら埋められたスペースの代わりにどこかのスペースが空いてしまいます。
一旦はスペースが埋まった(=プラス)ことに満足し、
しかし後で別のスペースが空いた(=マイナス)ことに気づき落ち込むのです。
これが先ほどの波に当てはめることができると思っています。
プラスとマイナスはお互いを引き寄せ合う
つまり冒頭の結論に戻りますが、プラスが起こればマイナスもついてくるし、マイナスが起きてもプラスが待っている。
そう考えると予想外のことが起こったり、落ち込んだりすることも想定内になり気持ちが楽になります。
マインドのマネージメントができるのです。
この波は自分自身、人間には到底コントロールできない。
マインドのマネージメントはまさに「波に合わせて生きる」ということなのだろうと思います。
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最近で人生哲学の大部分を構築する理論となりました。辛いことや苦労することはあっても、自分の中での心の環境は整えたいところですよね。是非参考にしてみてくださいね。
<<<あと26日>>>
死なない限りは何とかなる