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柿となめ茸のおろし和えの作り方

柿柚子は今の時期に閲覧されることの多いレシピ。

柿柚子はデザート(あるいは箸休め)の一皿ですが、今回の柿となめ茸のおろし和えは突き出し。酒肴としては吟醸香のある日本酒と組み合わせるのがいいでしょう。居酒屋を営んでいる友達に教わったレシピです。

柿となめ茸のおろし和え
柿    1個
なめ茸  60g
大根おろし 60g

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柿はあまり大きすぎないものを選び、皮を剥いてからサイコロくらいの大きさに切ります。大根おろしは手やさらし、キッチンペーパーに包んで軽く絞っておきます。強く絞りすぎないのがポイント。

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なめ茸に味がついているので、味付けの必要はなし。むしろ味の濃いなめ茸の味を緩和させ、柿とつなぐために大根おろしの存在が不可欠です。

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出来上がり。柿は昔から日本にある果物ですが、最近は他の果物と同じように消費量が減っています。皮を剥くのが面倒とか、色々と理由はあるか、と思いますが、食卓に一つ果物を取り入れると味のバリエーションが広がりますし、色合いが+されて華やかになります。というわけで果物を料理に取り入れる可能性は今後も探っていこうか、と思います。

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樋口直哉(TravelingFoodLab.)
撮影用の食材代として使わせていただきます。高い材料を使うレシピではないですが、サポートしていただけると助かります!