初めての日帰り富士山登頂!富士吉田ルートでの挑戦
こんにちは!「旅するオレンジ」です、
2024年9月5日、私は日帰りで富士山に初登頂しました。今回は富士吉田ルートを選び、朝早くからの登山を計画しました。このルートは初心者にも人気があり、日帰りで登山をする人にも適した道です。ここでは、その一日の流れを振り返りながら、富士山の魅力をお伝えします。
富士吉田ルートについて
富士吉田ルートは、富士山の山梨県側から登る主要なルートの一つです。5合目からスタートし、初心者にも安全に登山を楽しめるよう整備されています。日帰り登山を考える方には、このルートが特におすすめです。
早朝スタート!5合目から登山開始
早朝、5合目に到着した時には、まだ空は薄暗く、冷たい風が心地よく吹いていました。日の出前の静かな5合目は特別な雰囲気が漂い、これからの長い一日に向けて気持ちが引き締まります。しっかり準備を整え、登山開始です!
6合目~8合目:景色と共に進む道のり
6合目に到着した頃には、周囲が少しずつ明るくなり、眼下には広がる雲海が見えました。富士吉田ルートは比較的なだらかな登りが続き、標高が上がるにつれて景色が一変します。7合目、8合目では荒々しい溶岩の道が広がり、岩場の登りも本格化。周囲の登山者たちとの会話が、道中の楽しみとなりました。
9合目~頂上:日帰りの達成感
9合目に差し掛かる頃には、体力も消耗してきましたが、「日帰りで頂上にたどり着くんだ!」という強い意志が私を支えました。最後の急登を一歩一歩進み、ついに山頂に到着!日帰りでも十分な達成感を得られるこの瞬間は、本当に特別です。
下山と帰路
頂上でしばらく景色を楽しんだ後、すぐに下山を開始。日帰り登山では、登りだけでなく下山のスケジュールも重要です。下山ルートはジグザグに続く砂利道が中心で、足元に注意しながら降りる必要があります。スムーズに下山できたことで、夕方には無事に5合目に戻ってきました。
日帰り富士山登山のポイント
早朝出発:日帰り登山の場合、早朝に出発し、余裕を持ったスケジュールを組むことが重要です。
軽装備でも万全に:日帰りとはいえ、標高が高い富士山では急激な気温の変化があります。レインウェアや防寒具は必須。
下山時間を考慮:下山にかかる時間も計算しておき、無理のないプランを立てましょう。
最後に
富士山の日帰り登山は、体力的にはチャレンジングでしたが、それだけに達成感も大きかったです。初心者でも楽しめる富士吉田ルートを選び、安全第一で挑戦しました。富士山登山に興味がある方には、日帰りでも十分に楽しめるこのルートをぜひおすすめしたいです!