感情に「名前を付ける」となぜ癒されるのか?
前回、
人は、悩んでいる感情や現象を
客観的に見て、
その感情に「名前を付けること」ができたら、
癒されたり、感動するという
話を書きました
でね、
今回はその理由。
なぜ名前が付くと、癒されるのか。
その後、考えてたの。
・「言葉」というものに置き換わると、恐れという、不安で大きいものが
小さく取り扱えるものに見えるから。
・心が整理されるから。
とかかな、と最初思った。
それもあるかもしれない。
だけど、私の中でしっくりくる理由は違ってた。
「今まで名前を付けられていなかった感情や現象を、見てあげて、
きちんと向き合って、その感情に一番合う(自分がしっくりくる)言葉をつけてあげる」
ということは、
自分の苦しみを放っておかなかったから、
きちんと自分の気持ちを見てあげたから、
そのことが伝わるから、
自分の心が喜ぶから、癒されるんじゃないかな。
そう思ったの。
そう思うと、
言葉の力ってすごくない??と
ここに書きたくてたまらなくなったのです(^^;
そしてね、
言葉の力に感動しすぎた私は、
これから、
私が自分の悩みを、名前を付けてどんな風に癒されたか、
そういうことをここに書いていきたいなって思った。
よく考えたら、私名前を付けることで、
今まで悩みに向き合ってこれたことばかりだったんだ。
すべてが腑に落ちたんだよね。
名前を付けることであったり、
「これが最適な名前だ」と感じるのはそれぞれの人それぞれ。
ミスチルの詩が好きな人もいれば、
太宰治の文章が刺さる人もいる。
だから、私の「名前の付け方」がその人に刺さるかは分からないし、
どんなに好きな歌手の人の言葉でも、
自分と状況が微妙に違うなら刺さらない。
自分自身の「名前の付け方」は
自分がしっくりくるまで妥協すべきでないと思う。
だけどね
悩んでいる人が、
私の名前の付け方で、もし参考になったり、
ちょうどパズルがハマるように、「その名前!」ってしっくりきて、
自分の感情に名前を付けることができて
癒されたりしたら、
それってすごなと思ったんだよね。
これから
ブログでこのことを伝えていきたい!って
すごく気持ちが熱くて熱くて。
きっと、この文章だけだと、
伝わらない部分もあるだろうし、
私もまだ
解明できていないこともあるだろうから。
だけど、少しでもこの感動が伝わると嬉しいです^^