【バリ島女子一人旅㉝】ちょっと俺様系なサーフィンの先生
さて、日本語の話せるサーフィンの先生が登場した。
真っ黒に日に焼けて、
ちょっと俺様系な感じの先生 笑
さっそく、先生から海に入る前のビーチ上でのレッスン開始。
↑ほら、この画像を見ても、先生の俺様系が分かりませんか? 笑
この写真からも分かるように、サーフィンって結構
ボードの上に寝そべって、
手で漕いで、
立ち上がるという動作が必要みたい。
とにかく腕の筋肉がなく、
腕立てができない私は、
立ち上がる練習を何度もさせられたよ。
さて、ビーチでの練習も終わり、
海へ向かう途中
先生から「日本のどこに住んでいるの?」と聞かれて、
「東京の近くです」と答えた。
すると、先生が
「私も銀座で働いてた。
だけど一緒に働いていた日本人が怖くて怒られてばかりだった。
日本で働いていい思い出ない。」と言った。
なので、私が
「そうだったんですかー、
同じ日本人がご迷惑をかけてすみません<(_ _)>」と謝ると、
先生は笑っていた。
だから先生、こんなに日本語が上手だったんだな。
この後も一人旅をしていて、日本で働いていてきつい思いをしたという人にはたくさん出会ったなぁ。
なんだかそのことを言われるたびに、
日本の代表でもないのに、
大変な思いをしてわざわざ日本に来て、
辛い思いをして帰った気持ちを思うと、
勝手に申し訳ないような気持ちになってしまうな。
日本の労働って厳しいんだな。
海外から見ても。
私はまだ緩い会社にいて恵まれている方だけど、
ミスのあってはならない完璧な対応が求められ、
有給もそんなには取れない。
働き方の柔軟性も少ない。
お客様対応をとことん丁寧に。
定年までこの条件で働くとなると不安を覚えるもんな。
そのことをつくづく感じる。