【バリ島女子一人旅㊸】サーフィンでの愛おしい痛み。
さて、無事に荷物を航空会社に預けたら、
少し飛行場で買い物をする。
バリ島では何といっても紅茶に感動したから、アイスレモンティーが売っていないか探したんだけど、
ない。。ほとんどない(*_*)
かろうじて、一つ売っていたレモングラスティーを買ったものの、
なんだかちょっと違う気がする。
(実際、日本で飲んだら全然違う味の物でした(^_^;))
あー、最初に無理やり連れていかれた紅茶農園で買っておけばよかった‥と多少後悔したよ。
帰りは深夜便。
夜の12時頃に飛行機が飛び立った。
「せっかくのガルーダインドネシア航空だから、ゆったりとしよう」と思っていたのに、
眠くて眠くてすぐに爆睡しそうになる。
そりゃそうだよね、昨日から動き回って、今日は初めてのサーフィン。
心は元気だけど、体はぐったりと疲れていたよう。
おまけに体がひりひりすることに気が付く。
よく考えたら、サーフィンでなんども体を砂浜や波にもまれていたから
意外に負傷していたみたい(^^;
楽しすぎて気が付かなかったんだけど。
体勢を少しずらすたびにひやっとする感じ。
だけどね、この負傷の痛みさえも愛おしかったな。
痛みを感じるたびにサーフィンしたことが思い出されるから。
サーフィンも、人との交流も。
「夢じゃなかったんだな」って自然と笑顔がこぼれる。
たった6時間のフライト。
眠いけど、せっかくだから今のこの気持ちを書き留めたい。
そう思って、ノートを取り出した。
さっそく、今の気持ちを書きつける。
まだ眠っちゃダメ―!
この熱い気持ちを書きつけるまではまだまだ、と自分を律しながら。