
夫がいたから、明るく家にいれたんだな。
今日は、夫が公務員試験の模擬試験があり、
朝からお出かけしていた。
行ってらっしゃーいと見送り、
「さて、今日は夫がいない。
好きなだけ好きなことして家で一人で過ごせるぞー」と
自由を満喫する予定だった。
しばらく寝て、目を覚ます。
ボーっとスマホを見る。
すると、だんだんと気持ちが暗くなってネガティブな思考が次々に押し寄せてきた。
「あれ?こんな気持ちになったの久しぶり」って驚くくらい。
外に行こうと思っていたのに、それもできないほどのネガティブっぷり。
スマホでついネガティブなニュースとかを見たのがいけなかったんだけど、
ここまで暗くなる?って自分で驚き。
必死で、本を読んだりお茶を飲んだりしようと自分を鼓舞するけれど、
まさかの読みたい本も何もしたいことが浮かばないほど。
どうしようもなくて、またしばらく眠ることにした。
起きてもまだネガティブな気持ちがどよーんと漂っている。
だけどさっきよりはまだましだったから、お腹もすいていないけれど外に外食しに行くことに。
すごい気分が乗らないし、面倒だけど無理やり外に出てみた。
あー、外の空気だ。
人がいる。人に会うってなんてホッとするんだろう。
知らない人なのに。
イタリアンのお店へ。
料理が来るのを待っていると、だんだん本も読みたくなってきて少し気力がでてきた。
あー、ようやくちょっと元気が湧いてきた。
そうやって、ご飯を食べ、本屋さんに行きいつもの私に戻れた。
そこでふと、「なんであんなに暗くなったんだろう?」と思ったのね。
だけど、あの暗くなる感じ覚えがあった。
独身時代、一人暮らしの土日は最初あんな感じだったんだ。
もともとの性質がネガティブだから、家にいるとどうしても暗くなってしまう。
だから、あの頃外に出ることにしたんだったな。
土日は習い事や外に出る用事をたくさん作って、旅に出るようになって、それで暗くならずに済んでたんだった。
夫からも最初「フーミングちゃんは家に寄り付かないね」と笑われるほど、土日は外に出てばかりいた。
それは、家にいて暗くなるのが怖かったから。
だけど、この自粛で家にいたら、夫がいたら暗くならなかった。
だからもう土日家にいても大丈夫だと思ってたんだ。
そうじゃなかったんだな、夫がいたから家にいても大丈夫だったんだ。
私、やっぱり一人で家にいると暗くなる性質で、変わってないんだなぁと苦笑。
そして、夫のありがたみを感じたよ。
すっかり元に戻った私が家に帰ると、夫はもう帰ってきていた。
こんな経緯で、家にいてくれてありがとうと夫に伝えた。
すると、夫は目をぱちくりさせ、
「こんななめくじみたいな自分でもなんか役に立ってたんだね」と一言。
その言葉に笑う。
いやー、
こうやって元気でいられるのも、夫のおかげだったんだなぁ。
感謝した1日でした^^
今日のつけた「名前」
家の中でネガティブで何のやる気もなくなった気持ち
これを言葉(名前)に変換すると‥
→一人で家にいるとネガティブになる性質だった。
私はやっぱり外に出た方がいい。人といるほうがいい。
夫への感謝を思い出しました😌